研究を含めそれすべてを経験してきましたが お客の立場だからこそ難しい面がありますよ たいていの自社製品ってあらゆる広範囲な技術が組み合わされた複合的なものです でも自分が勉強してきたのは特定の学部のさらに特定の学科のさらに細分化されたニッチな研究をしている研究室ですよね その来客(買い物すべきメーカーの人)はその製品にたいするそんなプロです しかも最新の技術情報に基づいています そのレベルの話に付いていけないと凹みます またそのような技術者は最新の技術についていけないと技術者としての命は果てると考えてもいいでしょう 私は学生時代にはお客様との打ち合わせって営業部がやるものだと思っていましたが製造業メーカーはそんな技術者が直接お客先に行って仕様の詰めの打ち合わせをします 営業なんて一回目の打ち合わせに顔を出せばいいだけで単に居るだけだから2回目以降は同行もしませんし 客の選任担当なんてなったら最初も同行しません 営業はカネ勘定とカネの回収だけです 客と仕様打ち合わせ→原価見積書と見積仕様書の作成 から始まりますから 納品後の不具合でも起ころうものなら担当者が針の筵で客先で対応します また製造してもらう子会社やら下請けから虐められる事もありますよ 「造れもしないのに偉そうに指示すんな!」って堂々と言われます 研究開発職の時には自分が商品化まで成せた後は成果は会社上層部に全部取られてその仕事から引きはがされて「ハイ次の新商品を創って!」と放置されますが 知らないところで新商品ならではの不具合が起きていてニッチも察知も行かなくなってからそんな成果を奪った人たちは一斉に引いて何もいきさつを聞いていなかった研究開発した本人が前面に出されて客先で不具合対処をさせられます 客先で「研究試作機じゃないんだぞ!」と激怒されたこともあります
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