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公認会計士になりたいです。

公認会計士になりたいです。こんにちは。高校1年生の女です。私は将来公認会計士になりたいと思っているのですが、正直言って勉強があまり得意ではありません。現在通信制高校に通っているのですが、前回受けた学力調査のテストでは国語が81点、数学が18点、英語が36点と絶望的です。ちなみに私の高校は通信制だからか、定期テストや中間テストはなく年に1回、12月に2日間だけテストがあります。歴史や公共も得意なので文系といいたいのですが、英語が全くできません。中学3年生の時に自分が英検何級レベルなのか確かめる、という感じのマーク式のテストがあったのですが、英検5級レベルと書かれていました。こんなバカでも公認会計士の資格は取れるでしょうか?また、公認会計士になりたいとは親にまだ言っていないのですが、大学に行って勉強しないといけないですよね?大学はどこがいいのでしょうか?東京なら行けます。予備校に行けという話も聞いたのですが、予備校に行くのは高校生からでも大丈夫なんでしょうか?お金はどれくらいかかりますか?あと、もし仮に高校生で試験に合格したら大学に行かないでそのまま就職したほうがいいですか?よければ色々教えてくださると嬉しいです。

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回答(6件)

  • 先ず頭を整理しましょう。 公認会計士になりたいという志は素晴らしい。 この資格は仰る通り、今は予備校に研究されつくした感があります。 大手予備校(TAC、大原、LEC、東京CPA)と言った有名どころに行くことが最重要になります。 ちょっと、ここで、注意。資格試験予備校と、大学受験の予備校や塾とは質が違います。大学までの予備校は、先生が構ってくれて、手取り足取り教えてくれて、とりあえずどこかの大学へ合格させてくれる。 しかし、資格試験予備校は『大人』の予備校です。しかも、公認会計士の講座は、大学生が多く合格しますが、それは、大学受験を勝ち抜いた人達が大勢います。上は東大京大から私大なら早慶が圧倒的に合格を占めます。(データをご覧になればわかります) まれに、高校生で合格や専門学校生で合格もいらっしゃいますが。『数名』ではなく、『1名2名』位でしょう。 予備校で合格する『資料』は与えてくれますが、合格まで引っ張ってはくれません。『自分で理解し覚えるという事が無ければならない』 多くの大学生が受験し合格しますが、その大学生の多くが『今想像できる一番忙しい状態、の、10倍忙しい』状況になります。 これまで、真摯に公認会計士を志して、その半ばで挫折したり断念したりする者の累々たる屍の上に成り立っています。 『こんなバカな私』等言っている人に、『大丈夫!合格するよ!一緒に頑張ろう!』なんて言ってくれる人はいない。 予備校は年間で、受講料、生活費等含めれば年間100万前後になります。 先立つ貯えをしてもおそらく厳しい。ご両親と相談になります。 公認会計士を目指すかどうかの『リトマス試験紙』的なモノに『日商簿記検定』があります。英検がどうこうというより、こちらを先ずは受けてください。そこで、向き不向きを判断する人が多いし、その簿記が公認会計士の試験科目になっています(名前が違いますが) 一般的に大学生になって3級から取ります。この簿記をやっていて公認会計士に興味を持ったという人が多い。先ずは、3級を1か月で合格できるかどうか、2級の勉強を始めてみて、『面白い』と思うかどうかで判断してください。公認会計士をどのような形で知ったのかは存じませんが、キラキラ輝く職業ではありません。『公認会計士』という肩書で何やらきれいな格好して颯爽と動画に出てるような人を見たのであれば、現実はそんなことないです。(ご自身がそういう会計士になりたいのであれば、それはそれでよいですが) いろんな方が回答するかと思いますので、私からは、勉強力について。 勉強っていうのは、勉強していけばいいだけの話。よほどの知能の方。(近年でいうと、『境界知能』の概念のような人でなければ)努力して何とかなります。公認会計士は、医者・弁護士と並ぶといわれますが。他の2者と違って『完全努力型』の試験です。なので、一定の学力がある者であれば合格します。この『一定』というのが、ファジーな言い方ですが。 具体的に、大学レベルで言うと、マーチ・関関同立に合格するくらいのレベル。と言えます。 では、この大学なら合格で、それ以下なら不合格かというフィルターではない。それについて私なりに申し上げると。 一番のキーポイントになってくるのが、論理的文章を書けるかどうかになります。 会計士試験は短答・論文式と2段階あります。 短答式はマーク式試験。これについても単純に暗記では通用しません。テキストや条文をしっかり読み込んで理解し覚えていく者で、『覚えりゃできる』とはいいがたい。 論文式試験は論述試験。ここが最大のネックになります。多くの日本人が文章を書いた経験が無い場合が多い。『小論文?』何それ、と『感想文』位しか書けない。それでは点数にならない。 合格するテキストをくれる。そのテキストを覚えれば答案が書けるかと言われると、そうはいかない。 こうした試験合格の『記憶力』『理解力』『解答力』を高める必要があります。稀に、幼いうちからこういう力を持っている人がいますが、大抵の人が何らかの勉強で付けます。その一番付ける機会になるのが大学入試であり、この力がそのまま、資格試験に活きてきます。 なので、大学入試で能力を高めた人がそのまま試験合格となりうる。 今、高校1年。予備校に高校から通いたいというのであれば、大学入試をきちんとクリアできる学力をつけてからでも良いと思います。 資格試験のテキストで、その力を付ける。あるいは、予備校の講師に教えてもらう。と考えるかもしれませんが、そこまで資格試験予備校は親切ではない。 高い偏差値の大学へ行く、行けるレベルにまで上げることが資格試験合格の近道です。大学へ行く時間がもったいないなら、早慶に合格して辞退してください。合格するポテンシャルを持っているなら、大学へ通う時間で資格試験予備校へ行けばいい。 長々失礼しました。公認会計士試験はたとえるなら『熱いお風呂』いつか、神様が『上がっていいよ』と言ってくれるまで、ずーっと我慢する試験だと言われます。私もそうでした。がんばって

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  • 公認会計士試験に合格するために必要なのは、TAC、大原、CPAと言った資格試験予備校の公認会計士講座を受講して、そこで提供されるテキスト・問題集・答練 を徹底的にこなす事だけだ。 ちなみに高校生からでも講座の受講は可能だ。 大学の勉強は公認会計士試験には全く必要ない。 ただしだ。 公認会計士試験は 勉強が厳しい受験生だとかなり厳しい試験なのでやめておいたほうが良い。 再考する事を勧める。 https://www.fsa.go.jp/cpaaob/kouninkaikeishi-shiken/r5shiken/ronbungoukaku_r05/03.pdf 現状の公認会計士試験は 有名難関大学出身の受験生が何年も勉強して受験しても合格出来ないのが全く不思議でない試験だ。 試験予備校の費用は最低でも70万位から、しかも一発で合格できなければ毎年勉強し直さなければならないので、落ち続けて勉強を続けると更に金がかかる。何年も続けて最終的に諦める事となると2,3百万くらいの金が無駄になる。 一方で合格可能性は8%未満だ。現状の公認会計士試験は過当競争な博打試験なので、リスクをとって挑戦するのはやめておいたほうが良い。

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  • >正直言って勉強があまり得意ではありません。 それなら無理です。 諦めましょう。

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