小さな会社経営者ですが経理からの話がほぼ無く、気がつくと来週の給料と業者支払いが足りません。 私は代表ですが業務は…

Question

小さな会社経営者ですが経理からの話がほぼ無く、気がつくと来週の給料と業者支払いが足りません。

私は代表ですが業務は一般社員のままなので、お金は全て経理に任せています。経理はお金が無いので代表が何とかしろという立場でいつも機嫌が悪く、話し合いも無くて数日前にお金が無いと言うだけです。

少し早く会社に来て通帳とか確認しましたが、来週なんとか給料と支払いを済ませても来月は相当厳しいです。これまでも何度か給料の支払い遅れや、社員に支払いを立て替えてもらったりしましたが相当厳しくなりました。

社員から数ヶ月先の支払いを考えて動こうとか会社の方針を見直そうとか言われていたのですが、私では目の前の事、目の前にある現実しか見る余裕が無く、少し先の事とか新たな仕事なども考える余裕もありませんでした。なので会議は無くなり話し合いの機会も減り、結局は我慢して耐えるだけでした。

業者支払いだけは行うつもりですがまだ社員には給料支払いについて現実を伝えていませんが、ギリギリまでやって払えないと言うべきか、あるいは早め言うべきか悩んでいます。

たぶん社員は私の性格など分かっているとは思うのですが、今から動いてお金を何とかする方法は見つけられないと思っているはずです。だから覚悟してるかもしれませんが、改めて言うとなるとお互いに深い傷を負ってしまうと言うか・・・
踏ん切りがつきません。前向きな話が無く、最悪な状況ですがどのように伝えるべきでしょうか？

Answer 1

従業員の方に、”資金繰り表”を作成させてください。

最初に表が出来れば
（どこかに無料で使用できる試算表があると思うのですが）
毎月PCに入力するだけですから資金繰り表は必要です。

売掛金入金日、貝掛金支払日、給料支払い日、などなどの数字を見れば、どこで資金ショートするかが一目瞭然です。

メ資金繰り表をメールで社長あてに送付してもらって下さい。
するとあなたの空き時間に目をを通すことも。手当の方法も考えることもできます。

おカネに関するすべてを任せるのは無理だと思いますよ。

Answer 2

社員の皆さんへ

この度は、会社の経営状況について重要なお知らせがございます。現在、私たちの会社は資金繰りが非常に厳しい状況に直面しており、次回の給与支払いにおいても不安が生じています。これまでも何とか支払いを優先しながらやりくりしてきましたが、今後の見通しが不透明で、皆様にとっても大変なご心配をおかけしていることと思います。

私自身、日々の業務に追われて先を見通すことができず、必要な対策が十分に取れていなかったと反省しています。しかし、現状を隠すことはできませんし、皆様の信頼を失いたくないという思いから、早めにこの状況を共有させていただきたいと考えました。今後の方針についても皆さんの意見を伺いながら進めていきたいと思っております。

今後は、経理と連携し、定期的なミーティングを設け、資金の管理と支出の見直しを行う計画です。また、売上増加に向けた具体的な対策や、コスト削減の取り組みについても一緒に考えていければと思っています。現状が厳しい中でのお願いとなり心苦しい限りですが、皆様のご理解とご協力をいただければ幸いです。

この状況を乗り越えるために、共に歩んでいけることを願っております。

どうですか？？

Answer 3

経営者ではありませんが経営側の人間です。

新米経営者さんですか？
もう払えないのが確定しているのであれば、早急に手立てを考える必要があります。払えないことを理解していてギリギリまで働かせるのは法的に問題が出てくる可能性があります。（詐欺罪など）

今後のことは大きくわけて
①銀行などから資金を借りて事業を継続する。
②会社を売却する（M&Aなど）
③清算（破産）する。
極論、この３つしかありません。放っておけば③+αになります。

あと気になったのが
「私は代表ですが業務は一般社員のままなので、お金は全て経理に任せています。経理はお金が無いので代表が何とかしろという立場でいつも機嫌が悪く、話し合いも無くて数日前にお金が無いと言うだけです。」というところです。

まず貴方の仕事は会社の経営です。一般社員と同じではダメです。
経理（お金の記録や管理）は任せても良いですが、その内容は貴方が把握しておかなければなりません。
あなたが把握しておけば、「数日前にお金が無い」なんてことにはなりません。

目の前の仕事が忙しいのであれば、それは他の人に回すようにしてください。
繰り返しますが、あなたの仕事は会社の経営です。
すべての責任はあなたが背負っています。

Answer 4

私はハローワークの求人を見て応募して入社したら、その会社が給与遅延とか未払とかで社員がどんどん辞めていっている状況だということがわかりました。
経理の人に「制服をカタログから選んでおいて」と言われ、「予算はどれぐらいですか？」と聞くと「まぁどうせ払わないんだからどれでもいいよ」と言われました。
問い詰めると給与の未払いが積み重なって社員がどんどん辞めているので、補充で私を雇ったとの事でした。
私はそれを聞いてすぐに辞めましたが、交通費もその間の給与も勿論支払われる事無く、電話も繋がらなくなりました。(夜逃げしたようです)

経理はお金のことをやりますが、いざという時の意思決定は経営者の仕事です。
融資を受けるにしても経営者が「お金のことは経理に任せてるから」と言って逃げ腰になるようでは、そんな会社に貸してくれる銀行もありません。

ぶっちゃけ、社員からしれみれば、どうせ倒産するならズルズル引っ張られるよりも、まだ社員に給与を支払える状況で整理してもらった方が、会社都合で辞めた方が失業保険もすぐに出ますし、その方が良いと思います。