高卒で施工管理の仕事に就くとします。1級施工管理技士を取得すると2級施工管理技士よりも重宝されると聞きました。建築の高校…

Question

高卒で施工管理の仕事に就くとします。1級施工管理技士を取得すると2級施工管理技士よりも重宝されると聞きました。建築の高校なので3年生の時に2級施工管理技士補の資格はみんな受験します。就職して実務経験を，積んで一級施工管理技士を取ることはできるのでしょうか。僕は自分の選ぶ会社次第でホワイトのところは勉強する時間が与えられるのかなと思っています。当たってるかも教えてほしいです。

Answer 1

就職し実務経験を積んで1級施工管理技士は取れます。
会社によっては業務時間に資格の勉強が出来る素晴らしい会社もあります。
私の取引先の会社は木曜日の午後から定時まで資格の勉強に充てる時間があるそうです。会社内でも直近に資格を取った先輩からアドバイスなんかがあるそうで、素晴らしい環境だなと感心しました(落ちたら大変なのでプレッシャーは凄く、結局家でも必死に勉強するそうです)。

Answer 2

施工管理技士の受験は一次検定は年齢制限だけで受験可能で、質問者様も2級一次に17歳以上で2級一次の受検されるなら、入社後の実務経験で2級二次受検が可能です。

1級や2級の取得は会社の資格所有者への記載や、質問者様の資格手当（支給が有れば）の為にも又、転職時にも資格を持っている事は有利に成ります。

施工管理検定は「旧受検資格」と「新受験資格」が有りますが、旧受検資格は平成10年迄の経過措置ですので、質問者様は「新受験資格」での申請に成ると想像しますので、「新受験資格」で説明します。

「新受験資格」でも1級一次には19歳以上なら受験可能で、合格後実務経験5年以上（実務経験の種類、立場で短縮されます）で二次検定受検が可能です。

1級取得には、2級から受検する方法も有ります。
2級一次合格⇒実務経験3年（1級一次合格で1年に短縮）⇒2級二次検定合格⇒1級一次合格後実務経験5年（実務経験や立場に依り短縮されます）⇒1級二次検定受検

1級取得には2級取得後に1級取得する場合と、いきなり1級取得の場合も可能です。

旧受験資格と新受検資格の概要を貼っておきます。
https://www.itea.or.jp/topics/20231110.pdf

この回答が質問者様の意に沿わない回答に成ってしまったら、申し訳有りません。
今後施工管理技士検定の受検に向けて頑張って下さい

Answer 3

＞就職して実務経験を，積んで一級施工管理技士を取ることはできるのでしょうか

できます。

＞僕は自分の選ぶ会社次第でホワイトのところは勉強する時間が与えられるのかなと思っています

勉強する時間が与えられることはなくて、寝る時間以外勉強するだけになります。