倍率や筆記試験の方式だけでは、何とも判断できません。 例えば、「筆記で半分落とし、面接で半分落とす場合(=筆記倍率2、面接倍率2)」よりは… 「筆記で半分落とし、面接で67%を落とす場合(=筆記倍率2、面接倍率3)」のほうが「面接重視」とイメージしやすいです。 ただ、後者であっても「筆記試験の合格難易度が低い場合」は、単純に「面接重視と言えるか」の問題があります。 「教養択一のみ」は「教養択一と専門試験」よりは「対策に要する労力が低くてすむ」ので、その点では「面接重視」といえそうですが… 教養択一でも、SPIやSCOAより「準備が大変」と言える面はあります。 加えて、教養試験のみ5.5割で合格できるケースや、SCOAで合格に8.5割が必要なケースもありますから… 試験方式「そのものの比較」だけでは、「どちらが面接重視か」の判断は難しいです。 ということで、面接重視の「程度」を厳密に考えるなら… 「筆記や面接等の配点・合格者決定方法・筆記や面接でどれだけ合格させるか・筆記試験の難易度」等を総合的に検討する必要があります。 しかし、これら各項目の影響度を測り、総合的に「面接重視の度合い」を判断するのは難しいことなので… 「筆記や面接等の配点・合格者決定方法」あたりで判断することが多いと言えます。 「A市はB市よりも面接の配点が高いので、A市のほうが面接重視」とか… 「C市は今年からリセット方式なので、昨年より面接重視」って感じですね。
公務員系の採用試験ではどこでも面接重視です。そこへ辿り着くために一次試験を突破してください。
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