失業手当と傷病手当についておしえてください。 失業給付中に１５日を超える入院をした場合は失業給付がとまって、傷病手当に…

Question

失業手当と傷病手当についておしえてください。
失業給付中に１５日を超える入院をした場合は失業給付がとまって、傷病手当に切り替えて申請ということですが、給付される金額は変わらないのでしょうか。
また、退院後は元通りに失業手当を（期間内は）受給できるのでしょうか。
つまり、失業給付中に入院をしたとしても、トータルで受給できる金額はかわらず、
傷病手当受給日数をそのまま失業給付受給日数に読みかえれば、トータルの受給日数も変わらないということになるのでしょうか。

その他、メリット、デメリット、要注意点がありましたらおしえてください。

Answer 1

傷病手当は基本手当に代えて支給されますから
給付日数を上限として基本手当が支給されます。

給付日数が減って行くだけです。

Answer 2

傷病手当は、入院などをした場合に失業等給付の代わりに給付されるものです。

ご質問の通りであり、給付される金額は変わらず、退院後は元通りに失業手当を（期間内は）受給できると思います。
トータルで受給できる金額はかわらず、傷病手当受給日数をそのまま失業給付受給日数に読みかえれば、トータルの受給日数も変わらないというご理解で良いと思います。

入院中にもらえないだけで、メリット、デメリット、要注意点などはないと思います。
強いて言えば、経験の浅いクリニックなどでは、健康保険の傷病手当金と勘違いすることがあるので「雇用保険の傷病手当」と言うこと、退院後は求職活動を続けることなどはあります。
入院中はハローワークに行けないので、入院する前やご家族などがハローワークの指示を聞くことになると思いますが、特に難しいことはないと思います。