回答終了
土木に関して全くの素人です。 無筋コンクリートと鉄筋コンクリートの違いはコンクリートの中に鉄筋が入っているかいないかな違いですか?
47閲覧
単にそうではありますが、 コンクリートは圧縮には強いが引張には弱いため、主にせん断強度、曲げ強度が必要な場合に鉄筋で引張に対する抵抗力を補強します。 消しゴムを押し潰すには相当な力が必要ですが、曲げ折るのは簡単です。 消しゴムを折り曲げれば、割れますが、割れる側に鉄を入れておけば、それが抵抗して消しゴムは折り曲がりにくくはなるでしょう。 無筋コンクリートはそのような補強が必要ないということです。 そのような事を理解していれば、鉄筋の数をごまかしたり、太さを小さくしようなどとは思うはずがないんですがね。
その構造物の強度上必要な配筋がしているかどうかでしょう。 用心鉄筋やガードレールの補強筋程度であれば無筋コンクリート構造物扱いです。
無筋コンクリートと鉄筋コンクリートの違いは、鉄筋の有無が最大の特徴ですが、他にも目地間隔や目地暑さが、無筋コンクリートは10mで目地厚10mm、鉄筋コンクリートは20mで目地厚20mmと決まって居て、打設時から硬化するまでの膨張収縮や、年間の温度変化に依る膨張分や伸縮分が計算されて居ます。 この他にもひび割れ誘発目地(高架のコンクリート壁高欄に施工してます)はVカットでそこにヒビが集中するように考慮されて居ます
< 質問に関する求人 >
土木(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る