日商簿記２級、工業簿記、本社から工場会計を独立させている時の仕分けについて質問です。 問題:

Question

日商簿記２級、工業簿記、本社から工場会計を独立させている時の仕分けについて質問です。

問題:製品100円が完成し、本社の倉庫に搬送、保管された。本社会計から工場会計は独立させている。工場側で行われる仕分を下記勘定科目から選んで仕訳を示しなさい。
1.製品 2.本社 3.工場 4仕掛品

答え:本社 100 /仕掛品 100

私の考えだと、本社 100/製品 100です。
私の考えは、製品が完成で仕掛品 100/製品 100→本社倉庫に搬送したときには製品が減る→製品勘定の減少で貸方、借方は本社がきます。
ですが、貸方が仕掛品になるということで、理解できません。
どうしてそうなるのか、ご存知の方は、その仕組みや考え方を教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。

Answer 1

本社の倉庫に完成した製品を入庫させた
のであれば製品勘定は本社側にあると
考えられます。

仕掛かり中の仕掛品が完成した時の仕訳は

製品×××/仕掛品×××

本社側に製品勘定が存在しているので
製品を本社に置き換えてやればよいです。

本社100/仕掛品100

基本中の基本となる仕訳パターンは間違えては
なりません。しっかりと基本を理解し直しましょう。

Answer 2

製品/仕掛品
本社/製品