解決済み
宅建の資格を目指しています。宅建と社会保険労務士の試験では何方が他方の何倍、難しいですか?実は息子が5年前に社会保険労務士の試験に1度で合格しました。息子の手前、宅建に落ちるわけにはいきません。何とか一回で合格したいのです。情報をお願いいたします!
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社労士の場合学習時間が3倍くらい宅建よりも多い印象ですね 難しいかどうかは基礎学力の程度にもよりますよね 法学部出身者だと国家資格って法律の学習みたいな感じですからね 法律系の独特の用語や言い回し、解釈などがすんなり把握できる人は呑み込みが早いようです そんな宅建試験でも出題科目のひとつに民法があります これだけで1000条以上からの条文がありますからね どうでしょうか世間で言われている又はあなたご自身のイメージはいかがでしょうか 今年?来年?受験の方ですかね 自分は50代で一昨年初めて受験して44点で合格しました 少し参考になれば幸いです 学習開始は5月連休明けからスタートしました まずはなんとなく理解しやすそうな本を1冊購入してきまして熟読です 数回読んで早速年度別の過去問に取り掛かりました 問題は機構のサイト内に昭和63年度分から現在まで問題と回答載っていまして一度プリントアウトしてそれを何度もやりました 最初の1か月で30点近く平均になったのですが そこから何度やっても伸びません 途方に暮れて学習方法の検討に入りました そこで宅建試験はマークシートの4択一です 当たり前ですが不正解の選択肢が必ず3つあります 正解ばかりでしたがこの不正解の研究に時間をさけました とにかくなぜ不正解なのか、正解にするにはどこを訂正または数字など入れ替えれば良いか、鼻から出鱈目な文章であれば宅建の文章として正しくするにはどうするかなど参考書やサイトで調べつくしました そのノートも作成しました そこで自分が間違いやすい科目や問題の傾向がでてきたので重点的に対策しました とにかく、とても面倒な作業なんですが不正解の選択肢について不明点は絶対に飛ばさないで調べて理解に努めます 理由は宅建問題は頻出問題が多いので同じような出題形式で問いてきます それに慣れることと、昨今は混同問題と言って試験科目の民法や借地借家法、宅建業法など故意に取り違えて間違いを誘発するように混ぜて出題が多い傾向にありますから知識を明確に記憶に置き換える必要があるからです 宅建試験は点数が決まっている絶対試験ではありません 年度によって変化する相対試験です ここ数年の平均受験者数は26万以上です 不合格者数は23万です かつ、かなりの方が不動産、建築、金融などいわば専門の現役社員が受験しています しかし、上位者に入らないと合格は厳しいので敢えて混同問題などでふるいにかけて故意に不合格者数を増やす様な問題製作者側の意図にはまらないようにきちんと明確に記憶にとどめる必要があります 良く巷では宅建なんて法律の登竜門で受験資格もないし誰でも受かるなんていわれていますし聞いたことがあります 合格した人は何とでも言いますが不合格者は黙っているか、結構学習したけど何が足りないのか不明のまま諦めた人が多いと思います そういう人は人前で公然と不合格の理由など話してくれませんよね とにかく社労士も難しい試験ですが宅建は受験資格がない分だれでも受けられるので全体の数が多くなります 小学生から80代までおり最小年齢と最高齢者記録になっています とにかく重箱の隅をつついてくるような試験なので曖昧な記憶や理解では問題製作者側の意図にまんまとはまります それと上記で記載したように30点までは容易に取得できます しかし、そこから1点づつの上積は今までの数倍以上の労力がかかるので途中で8割くらい理解すればじゅうぶんだと辞める人が多いのです とにかく年度別過去問約最低30年分の平均正答率95%まで諦めないでやり続けること そこまでは絶対に妥協しないでひたすら学習することです そして不正解の学習をあいまいにしないことです そこまでやってかつ最終的に1年分を20分程度で回答できるようにする なので休日などは1日で10年分程度はやっていました 速読で本番の際に見直しの時間作るためです 予備校などもありますが結局は自分で学習しないと合格しません 頑張りましょう
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