解決済み
お礼コイン100枚です。 葬儀関係の仕事で働いている(働いていた)方に質問です。 葬儀屋さんは年齢が若い従業員だと舐められる、信頼されにくいと聞いたことがあるのですがそれは何故でしょうか?
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葬儀社に勤めております。 やはり担当者となりますとどうしても経験がものをいう場面が多くなりますので、その辺りの経験のあるベテランの方が信用されやすいというのはあると思います。 葬儀の喪主というのは人生で何度もやるものではありませんから、喪主を務める時には分からない事が沢山でてきます。 その中で杓子定規な受け答えだけではなく、自身の長い経験からの話の方がご家族様も安心されると思います。 また、葬儀というものが、流行り廃りやがあるものではなく、ある程度の決まった形を踏襲する傾向にあるものという側面もあると思います。 車を買いたいとか、髪を切りたいとかであれば、最新の流行りとか新しい情報をインプットしている若者の方が人気があるかと思いますが。 葬儀に関しては新しさよりも、マナーや慣習の方が重視されるかと思います。
基本的に葬儀の場合、よく知った担当ではなくはじめましての状況が多いです。(もちろんリピーターさんもいますが、大多数の方が喪主ははじめてとか、ここ10年喪主はやってないという方が多いです) そうした状況で、担当者を最初から信用することは難しいのに喪主が白黒つけなくてはならないケースはたびたびあります。例えば精進落としの料理。いらないならいらないという判断でよいのですが、実際問題、喪服で集まっている方が予約もなくどこかに立ち寄りにくいこと、わざわざ香典を包んでいるのに接待がないこと、帰宅してから食事の準備をするのは家事をする側には非常に手間になることなどから、参列者側の立場からすれば豪華じゃなかろうが食事は用意した方がよい、折詰で構わないからあった方が無難ともいえます。 ところが年齢が若いと当然経験が少ないためにうまい言い方ができない、決まり文句があったとしても言葉が先行してしまって心からの発言に聞こえないわけです。 だからといって自信満々に言われても鼻につきますし、優しく穏やかで心地よい信頼感ある言葉が必要なわけですが、それをサービス系の経験があるならともかくそうでないのに1〜2年で会得できるようなものではないですから、そうした部分が一点と、 これは少数派ですが、そもそも年下の言うことは最初から信用できないという頑固タイプがいます。 振込詐欺などで銀行員が気付いたから必死にとめたのに頼むから振り込ませてくれと懇願した高齢者の話を聞いたことはありませんか。それに近いのだと思います。 近しい人が亡くなって(困って)切り盛りしなきゃいけない(お金を渡さないといけない)、そんな混乱した状況の中、正しい判断がしにくく、言葉も半分程度しか耳に入ってこない状況です。尚更、自分しか信用できない、木を見て森を見ずな状況になりがちなのに、「若い」というだけで全く聞く耳持たないというタイプはいます。 そうした混乱状態の人を落ち着かせて緊張をほぐすタイプなら成功しやすいものの、それであっても太刀打ちできない人はいるということです。 実際問題、年齢は全く気にしないなんてお客さまはいません。若いのはもちろん、かなりの高齢者の担当者でも信頼を得にくいと思います。
若い従業員だと葬儀経験が少ないと思われるからではないでしょうか? 年配の従業員でも全然わかっていない人もいるので、実際は年齢は関係ないと思います。 一般的に葬儀経験を積むにはマニュアルを覚えるだけでなく、お葬式の場数を踏むことが重要と思います。若くてもしっかりしている人もおられます。
そうだね:3
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