一流企業のメーカーの募集見ると、事務系は30人に対し技術系は300人とかいますよね？ これはつまり理系の方が圧倒的に入…

Question

一流企業のメーカーの募集見ると、事務系は30人に対し技術系は300人とかいますよね？
これはつまり理系の方が圧倒的に入りやすいということですか？某大手食品会社も機械系の求人倍率は1倍前後とも聞きました。

もしそうなら普通に理系を選んで理系の道に進んだ方がいいと思うのになぜ世間は文系の方が多いのですか？

Answer 1

製造業では俗にリケジョと言われるくらい、女性で理系を目指す人は少ないです。男性でも文系と理系は半々程度でしょう。
理系は事務系に配属されることもあるのに対して、文系が技術系に配属される可能性はかなり低いです。
理系なら技術的な会話を英語でできますが、特に外語系は言葉以外の強みが無いので不利なのです。
それらを踏まえた上で、数学や物理を避けてしまう人が多いのです。

Answer 2

数学で点を取れないので文系学科しか受験できない為ですね。

Answer 3

メーカーであれば圧倒的に理系採用が多く、社員の割合も当然理系が大多数を占めます。
しかし、何をもって一流企業とするか分かりませんが、都市銀行、総合商社、外航海運、広告代理店などの大手上位会社は圧倒的に文系の方が多いです。
つまり、技術系の分野の学問が好き、技術系の会社に入りたいと高校生くらいまでの間に思えれば理系を選んで技術系の会社に就職した方がいいでしょうが、理系に魅力を感じない、メーカーに興味がない、将来プランが明確でない人はとりあえず文系を選べば選択の幅はかなりありますし潰しもききますからね。

Answer 4

①倍率で見ればそうなります。文系の方が圧倒的に人数が多いにも関わらず、募集は少ないです。しかも、理系は事務系応募可能なので、事務系職種は文系同士だけがライバルとは限りません。コレが、理系が就職強いと言われる要因の一つです。

②機械系や電気電子系は就活最強と良く言われますが、倍率は凄い高い訳ではありません。これはシンプルに「勉強が難しい」ことが原因かと。殆どの人が高校で物理を学び「俺、私には無理だ」と感じたでしょうが、機械電気電子系に進むには物理が必須です。なので、世間で文系に多い理由の一つには「勉強が難しくてついていけない。理系としての適性がない人が多い」ことが挙げられるかと思います。