行政書士登録をしていれば、名刺に2つ書きます。自分の肩書を名乗る際は「司法書士」になるかと思います。
口頭では「司法書士」 名刺は「司法書士・行政書士」 各申請書等では法令の区分に基づき「司法書士」または「行政書士」で、区分が無い場合は「司法書士」 です。
両方です。 まず、世間的に「司法書士>行政書士」としていますが、司法書士と行政書士は全く別の資格です。行政書士だからと言って登記の代理ができないのと同じで、司法書士だからと言って建設業に関わる許認可の代理はできません。強弱関係はあくまでも試験でのレベルの問題です。 もっと言うと、司法書士試験に受験資格はありませんが、行政書士試験は1999年まで受験資格があり高校を卒業するか、司法書士試験に合格するなどしないと受験できませんでした。 過去に見たことがあるマルチライセンサーは「司法書士+行政書士+土地家屋調査士」、「税理士+社会保険労務士+行政書士」です。税理士となる資格があれば行政書士になれますが、行政書士として仕事をするなら「登録」は必要なので、税理士だからと言って無登録で行政書士を名乗ることはできません。もっとも、無登録者が名乗るのは問題ですが、登録者が名乗らないのは問題ありません。
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