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予備試験と司法試験の難易度の違いについてです。予備試験の合格率は3%前後、司法試験の合格率は30~40%。しかし試験問題…

予備試験と司法試験の難易度の違いについてです。予備試験の合格率は3%前後、司法試験の合格率は30~40%。しかし試験問題の難しさは司法試験のが上だと聞きました。なぜ予備試験の方が合格率がここまで低くなるのでしょうか?

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    そもそも対象が違うんです。 ちょっと変な例で適切ではないかもしれませんが、受験資格は幅広いけど合格点が98点以上の試験が予備試験だとします。10000人受けて97点しか取れない人は不合格になります。 そしてその試験で98点以上の合格者とロースクールで専門的な勉強をした人だけが受験できるのが司法試験で、その合格率がそういう程度ってことです。予備試験を通った人でも必ず司法試験に合格するわけではないのです。ロースクール組よりは合格率は高いようですが。

  • 司法試験受験者は、予備試験合格者と法科大学院修了者だからです。

  • 合格者数を限定しているためです。要するに、双方の試験の受験者を成績順で並べた場合に、予備は上から3,4%しか合格せず、司法試験は30から40%が合格するという違いに過ぎません。もちろん、このように合格者数が限られている結果、予備試験に合格するのは司法試験より難しく、予備試験合格者はほとんどが翌年の司法試験に合格します。

  • 予備試験はまず、その範囲が膨大であることから 難易度が高いとされています。 司法試験は、その予備試験合格者もしくは ロースクール修了者のみが受験資格を持つため 入口で相当、ふるいにかかっていますよね。 受験資格にたどりつくまでが、狭き門ともいえます。

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