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40代 システムエンジニアです。この年齢にしてとてもお恥ずかしいですが、内部・外部とも打ち合わせの場が苦手で、発言するにも苦労します。原因として、自信がない、知識が乏しいからだと認識しております。 会議中の精神状態としましては、何か喋らねば意見を出さねばと思っているものの、聞くのがやっとで、会議に参加していない感覚です。意識が自分に働きすぎているのだと思います。会話もなかなか頭に入っていかない感覚もあります。 そんな自分が恥ずかしくて、この場(会議の場)からいなくなりたいと思うことも多々あります。 もしかしたら病気なのかなと思うこともあります。 一方で打ち合わせ以外では年上、年下とも分け隔てなく会話自体はできます。 同じような感覚や、このような状況を克服されたいらっしゃいますか? 追記 新卒でずっと同じ職場です。最近このような感覚になったとゆうよりはずっとこんなで、ごまかしごまかしやってきたような感覚です。なんとなく可もなく不可もなくと言った具合なのか不明ですが、会社の中では順当に昇進もしており、責任ある立場を勤めておりますが、やはり自信がなく過大評価をされているのではと思いますし、自己肯定感が低いです。
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40代で、同じ職場にいてその状況かー システムのことはどの程度理解できてますか?
正直なことを言いますが、技術者の旬は35歳までです。 それ以降は【若い世代が新しい知識、技術を学び参入してくる】ので、彼らと技術と知識で競う合うのは不可能です。 もちろん、新しい技術や知識を学び続けるのは可能ですが、若い世代は『テクノロジーがあって当たり前』の文化で成長しているので、彼らが見ているのは【既存テクノロジーの先】なのです。 つまり、【テクノロジーが無くて当たり前の昭和世代では、生きている舞台が違います】ので彼らと交わるとか、競うが成立しないということです。 年長者が若い世代に対して勝るのは【経験だけ】でして、その中でも【人間性や俯瞰性といった、テクノロジーとは異なるファジーな要素が年長者の唯一の強み】なのです。 このことから、自分より【若い世代がメインステージ立つ分野】に於いては、【年長者は舞台袖から適切な支援をする】ことを考えるのが役割となります。 例えば、若い世代がビジネススキームや、それを叶える為のテクノロジーの話しをしていれば、【バランスの偏り】は自ずと分かりますよね? この「偏り」というのは、若い世代の近視眼では見えていない場合があります。 そういった際に… ・「偏り」の加減についての指摘 ・「偏り」を解消する視点 ・「偏り」を解消する為の方向 を示せば、ブラッシュアップは出来ますよね? 【偏り】は他方を放置してしまいますから、【汲む】という要素を提示すれば、【年甲斐】を示すことが可能ということです。 以上のことから、総括すると… 年を取ることで、バランス感覚に於いては若い時分よりも理解が出来ているはずです。 このことから競い合うのではなく、【バランスを取るという役割に徹すれば良い】のです。 功績や成果といった【手柄は若い世代が作り、手にする物】ですから、これを無理に狙う必要はありません。 大事なのは【知恵と寛容性】を示すことだと、覚えておいてください
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