美容室を経営しているものです。 美容室の主なコストが家賃、光熱費、材料費、人件費ですが、人件費は売り上げの3割前後に納めていないと経営が成り立たないかと思います。 ですので、その方が売り上げた金額の3割前後が給料と考えるのが良いかと思います。 美容室によっても経営方針など考え方が沢山ありますので、スタッフの方に貢献している美容室も沢山ありますよ。 美容室だけでなくすべてのお店に共通するのですが、回転率や時間単価が大事なので1時間の間にいくら売り上げたかが大事になります。 お店の売上が少なければもちろん受けとる給料も少ないです。 経営者が儲かろうと考えている会社もありますが、今の時代は人も入らなくなるし経営として循環していかないのですぐに潰れるでしょう。 少しずつではありますが、スタッフに貢献している美容室が多くなっているのも事実です。 美容室で掛かるコストは上記に挙げたものだけでなく、定期的に替える備品やタオルやクロスなどの消耗品、他にもスタッフが働きやすくするためのものなどたくさんあります。 決して、経営者だけが儲かろうとしている会社だけがあるわけではありません。
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