男性は仕事を教えてあげていた関係の女性と同じ職位になったらどんな気持ちになりますか？

Question

男性は仕事を教えてあげていた関係の女性と同じ職位になったらどんな気持ちになりますか？男性は職場で一時期自分が指導してあげていた後輩女性が成長して自立して（あまりその男性に頼ることなく）業務を回せるようになって、かつ、その後輩女性が昇格して自分（男性）の職位と並んだら、 どんな気持ちになりますか？

基本にリモートワークの会社のため、出会いも業務もリモートでした。主にチャットやメールでのやり取りです。
後輩女性は男性と出会って業務を教えてもらうようになった頃は、右も左も分かっておらず、密に男性に質問したり男性の意見を聞いたりして、業務を覚えていきました。

男性側も質問に対して親身に回答してあげたり、その女性が業務をより理解しやすいように丁寧にサポートしてあげていました。（質問されたこと以上の、注意しておくと良いポイントを教えてあげたり、と言ったことです。）

密に業務を教えてもらっていた期間は3ヶ月ほどです。その後も後輩女性は先輩男性を頼りにしており、何かあればその男性に質問して男性も親身に答える、女性の役に立とうとしてくれる姿勢が伝わってくるやりとりが、月に1〜2回ある関係が半年程続いていました。

チャットでは時々、控えめな冗談のやりとりや、2人とも前職で同じ地方に勤務していたことが分かった際は、男性は女性にその話題を広げて、「自分はこの街のこの辺に住んでいました！」など自己開示したりと、やりとりを続けようとすることがあったり、といった感じです。

ただ、最近、女性の方が昇格し男性の職位とと同じになりました。女性は男性よりも先にこの会社に転職してきました。職位をA（上）B（中）C（下）とすると、女性はCとして転職してきて数年間昇格することなく過ごしているところに、男性がBとして転職してきました。
なので、出会った時は、男性の方が職位が高い状態でした。
ただ、最近、女性が昇格し男性と同じBになりました。そして女性は男性に教えてもらった業務の分野で信頼を得るようになりました。
男性には後輩女性に教えていた業務とは別に主に担当している業務があり、そちらの業務で信頼されてメインになって仕事を回していましたが、男性の気持ちとしては、自分の専門性を活かせる別のプロジェクトに入りたいという思いがありつつ、置かれた業務でがんばっている状況でした。

最近、恐らく雰囲気としては後輩女性が昇格した時期からこの先輩男性が女性に対して以前のような親身な様子が薄れました。質問に対して答えてはくれるけれども今までのような丁寧で親身な雰囲気ではなく、素っ気ないような（空気を感じるものなので上手く表現できないのですが、、）雰囲気になりました。
例えば、以前だったら、質問された内容が男性も詳しくないことだったとしても、「この分野なら、この辺りを参考にしてみたら、わかるかもしれないです」など、なんとか女性の役に立とうという姿勢だったり、
リモートですが女性のpc画面を画面共有機能で一緒に見ながらマンツーマンで教えてくれたり、という親身さでした。

ややこしくてすみませんが、男性から見て、この先輩男性の今の気持ちはどんな状態だと思われますか？
女性が昇格したためライバル視し始めたということでしょうか？
それとも、男性自身は女性が昇格したタイミングでは次の職位に昇格しなかったため、複雑な気持ちなのでしょうか？

男性は出世意欲の強い、かつ、少なくとも周りの同僚に対しては競争心のあるタイプに見えます。30代後半です。

ご意見よろしくお願いします。

Answer 1

私なら、むしろ女性が自分を追い越してくれたら、自分のこと以上に喜んでしまうと思いますし、これまで以上にその女性をサポートしてあげたいな（それこそ幹部職になれるように）という感情が非常に強くなると思いますが、そうでない男性は多いような気がします。
私の場合は、実際に私よりも後に入社してきて、私よりも上の職位になった後輩女性がいますが、彼女からは今でもアドバイスを求められますし、私も惜しむことなくアドバイスをしています。向こうの方が立場が上で、職場では呼び捨てで良いのにいまだに敬語を使ってくるので、むしろこちらの方が恐縮してしまうことも多いです。

おそらく、その男性は、女性が自分と同じ職位になったことをあまりよく思っていないのでしょう。だから態度が変わった。ライバルというより敵意が強くなったと言えるかもしれません。出世意欲が強いということなので、何で自分は昇進できなかったのかという思いもあると思います。

言葉は悪いですが、その先輩男性は人間として器が小さいですね。まあ、男性だからそうだとは言えませんが。女性も同じような状況で、男性が先に昇進したらやはり何で私は昇進できなかったの？と思ってしまう人は多いようですから。