発注者の意向をくみ取って絵に反映させるのも絵師のお仕事ですね AI絵師なら呪文や学習を駆使してクライアントの意向に沿うようにする 興味無ければこの辺の手間はルートが違うだけでクライアントの意向に沿うというゴールは同じですが ただ、人力絵師ならではの実績ってのがありますね。実績積み重なってだからこそ、絵その物以外の付加価値があるってのも 故・鳥山明氏直筆で書いてもらった自身の似顔絵。とても鳥山明氏の絵に似てるAIが書いた自身の似顔絵。どちらが有り難いか…。やっぱ前者でしょう
イラストレータは絵を売る仕事ではありません。 デザイン事務所とかが企業から仕事を受けて、それをデザイナーさんが計画を立て、そして絵に関する部分を担当するのがイラストレータです。自分の好きな絵を好きなように描くわけではないです。 SNSが普及して絵師と呼ばれるようなひとたちが個人に対してイラストを注文販売をしていますが、それはここ最近に出来たもので、AIが希望どおりのものを描けるようになればわざわざ知らないひとには頼まないです。 長い目で見れば、いまのような絵師がバイト感覚で個人にイラストを売る・・・みたいな文化はなかったも同然になると思いますよ。 自分は昭和の時代から美術家をしています。 同級生にはフリーでイラストレータをやっているのが何人かいます。 大抵は上位の美大や藝大を卒業して、広告代理店やデザイン事務所に就職をして、そこで10年くらい仕事をしてからフリーランスになっています。 昭和の時代はデジタルが存在しない時代でしたから、イラストレータってみんなエアブラシでリアルイラストを描いてたわけですよね。 それがある時に突然にデザインの仕事が全てデジタルになり、イラストもデジタルでしか仕事が出来なくなりました。そうやってあくまでもデザイン業界の動向でイラストレータの仕事も変わっていくわけです。 デザイナーさんが使っているアドビのソフトもどんどんAIが取り入れられて進化してますから、当然イラストの世界もAIが使えないと仕事にならなくなるでしょう。 本来、絵を売る仕事は「画家」の仕事です。 画家の世界は一時期デジタルの波が来ましたが、デジタルは絵画には向かないと判断されました。画家はずっと同じスタイルで仕事が出来ます。 ただし打ち合わせはいまは展覧会ごとにライングループが作られ、そしてギャラリートークや美術評論家との対談はネットで流されるようにはなりました。
< 質問に関する求人 >
イラストレーター(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る