乗馬の駈歩について。 一度駈歩が出た後は、継続してる時に足で蹴りながら、駈歩するのはダメと指導員から言われました。ずっ…

Question

乗馬の駈歩について。

一度駈歩が出た後は、継続してる時に足で蹴りながら、駈歩するのはダメと指導員から言われました。ずっと蹴りながら駈歩を続けるのは不可能だと。一度駈歩が出た後は、足はずっと馬体につける(圧迫せず)のがベストということでしょうか？
継続の合図はこれであっているか教えてください

Answer 1

単純に、脚を使っていると随伴がしにくいからです。(脚に集中→腰などが硬くなってしまう)
脚より騎座を使って推進させて、それでも減速してしまった場合などに脚を使うと、バランスや見た目ももっと良くなると思います。
私が思うには、鞍数を稼いで動きに慣れるのが一番良いと思います。(ゝω・)
応援してます！

Answer 2

馬によりけりだし、馬のそのときの状態にもよりけりで、私はスピードが落ちたら圧迫したり蹴ったりしますし、しないでも走っているならしません。

Answer 3

初心者さんにありがちがのですが、「継続の合図しよう！」と思って自分のバランスが崩れちゃって馬が「走りにくいな～」と思って駆け足やめちゃうんですよね。

継続の合図しなくていいから、まずは自分の動きで馬を邪魔しないことを第一に考えてみてください

Answer 4

どんな歩法でも前進気勢が不足すれば脚扶助を入れないと馬は動いてくれないはずです。
駈歩でも同様です。発進させた後思っている歩度（速さ）に達していなければ脚は入れますし、思った歩度で安定して進んでくれるなら脚扶助は控えます。
また、輪乗りの開閉を行うと小さなサークルを回る場合は速歩に落ちてしまいやすいですから脚を連続して入れないといけないことが多いです。
さらに上達して半減却を使うなら脚を入れないと駈歩の維持は出来なくなってしまいます。
つまり馬の前進気勢の強さを見ながら脚扶助を使います。

馬場での駈歩では輪乗りが多いでしょうから、発進させた後は馬に内包姿勢を取らすため外方脚を少し後ろに引いて腰（尻）が外側に逃げない様にして内方脚で推進の扶助を入れるというのが一般的なやり方です。

指導員さんの意図がはっきりとは分かりませんが、むやみに脚扶助を続ければ馬がどんどん速くなることを懸念して言われたのではないかと思います。