解決済み
アパレル販売員をしています。 歴は15年です。 接客が楽しく、これまで続けてきました。 家庭の事情で、管理職にはつかず、ずっと平社員です。最近、自分はアパレル向いてないのか悩んでいます。15年やってて今更なんですが。 それは、私は数字を追いかけるのが嫌いです。 個人の予算は毎月普通に達成しています。 特に頑張って売上取るぞ!とかも思わず、自然に取れている感じです。 接客が楽しいこと、ファッションが好きなこと、その2つのみのモチベーションでこれまでやってきました。 ただ、これからずっとこの仕事を続けていくために、もっと数字に貪欲にならなければいけないのでは?と自問自答の毎日です。 アパレル販売員の方で数字追うの嫌いな方いますか? 数字追うの嫌いでも、続けられてますか?
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アパレル業界10年ほど経験した者です。 店長も本社勤務も経験しました。 私は数字を取る楽しみが販売員として続ける秘訣だと思っています。 15年もやってれば周りからは先輩上司として扱われてるはずだしそれだけの販売スキル、リピーター顧客獲得率、セット率など高くて、店に貢献してると思います。 その当たり前にできてたことを、数字に着目して分析してコントロールして数字を見ていくと、自分の能力の高さに驚愕するはずです。 数字は、今までは何となく取れていたかもしれませんが、今後そこに何かしらの影響が入った時に売れなくなる時が来るかもです。 その時に、根本の原因追及も改善の目処も見えなくなってしまいます。上司に突っ込まれた時に15年もやってるのに何も答えられなくなってしまいます。 いま売れてるのはあなたの力だけではなく、店舗のブランドとしての知名度や店舗の立地、お客様に救われてることも多いはずです。 例えばもし将来的にブランドが無くなり、別のブランドに異動したら、急に売れなくなる可能性もあります。 小さいことで言えば今も2月8月の閑散期に売れなくなったり天候の悪い日に売れなくなったり、ある程度売り上げが上下するところがあるはずです。そこを切り抜けられるかどうかは、何となく接客して何となく数字がとれた。だけではダメです。 数字がとれない時に、数字への意識と数字獲得の分析が必要です。本社や上司に明確に今月の予測や半年後の予測まで数字で答えられるようになります。 何をやるべきか、(例えば部下のセット率が低いなら接客でプラス一点追加させるように指導するなど。) 何が足りないのか、(例えば店頭でサイズ感がターゲットお客様層に合ってないなら本社に掛け合って適切なサイズ展開をしてもらうとか。) を数字を元に考えていく必要があります。 悪く言えばこの責任感がストレスになるかもしれませんが、良く言えば仕事のできる人になれます。 これからも長く働きたいなら、管理職は家庭の事情で出来ないけど、仕事の頼れる一般社員として確立すれば、仕事の楽しさも倍増すると思いますよ!
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