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日商簿記1級の勉強方法について。 勉強の進め方についてご教授ください。

日商簿記1級の勉強方法について。 勉強の進め方についてご教授ください。現在、CPAラーニングを使用しながら独学で簿記1級を勉強しており、商会をひと通り終えました。(簡単な問題集まで完了) 以下3パターンを検討しておりますが、進め方として効率的なのはどれでしょうか? ①商会の過去問 一度過去問を解くことは問題の形式を知る意味でも、非常に効果的とは思うが、簡単な問題しか解いていないため、全く歯が立たないことは自明。それでもまずは過去問を解くべき? ②商会の問題集 TAC出版の「よくわかる簿記シリーズ 合格トレーニング」を行う(問題のレベルも高く、過去問へ移行しやすいと聞いた)。 しかしこちらも商会だけで3冊あり、2,3周するとなると数ヶ月かかるため、本番まで時間が必要となる。 ③工原の勉強を始める 未着手のため、工原も商会レベルまで勉強してから、①か②へ進む 資格学校等通ったことが無いため、標準的な簿記1級の勉強スケジュールも含めて、ご教授いただけると助かります。

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uhy********さん

回答(1件)

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    ①③どちらでもいいと思います。 先ず、③はweb講義なら、どんどん聞き先に進めてください。簡単な問題をするのも良いです。 次の試験が11月ですから、①をやるべきです。 ポイントは『過去問は研究する』ものです。 イメージとしては、ゴールの点を取る。という感じ。 一般に、『基礎を固める』という言い方をしますが、これはホントは応用問題を解いた結果、その応用問題は基礎の塊であったことに気づいて、その重要性を実感する。というものです。 2級までは、テキスト→問題集→過去問で行けたのですが、1級はさすがにハードルが高くなります。しかし、ここで、ハードルが高いというのは『心理的』なバイアス。結局過去問を解くには『足掻か』ねばなりません。 また、1級という思い込みから、自分でそのハードルを上げています。簿記の最初を思い出してください。『え~っと、費用だから左、負債は…右』 ってやってましたよね。で、解答見ると何やら『仕訳』がして...。 なんだかわからないが、とりあえず『仕訳』を先ずは書き写してみる。とかやってませんでしたでしょうか。 これでいい。1級も同じ。 過去問は『実力が付いたかを確かめる』為にやるのではなく、『実力を付けるため』にやる。 おそらく総合問題ですよね。でも、同じこと、先に答えを読んで、なんだかしらないけど個々の空欄は1,000,000と、その金額はどうやって出したか、回答解説を読む。この時、仕訳を手で書く。この仕訳だけじゃよくわからない。問題資料からどうやら、Box図、T勘定、あるいは数式を下書きした方が集計しやすい。という事に気づく。そうやって『下書き』を作っていく。 で、もう一回最初から。その過去問の問題を3回以上解く。簿記は、『下書き』をどう作るかを今後の勉強法としてみてください。 そうやっていると、なんだか退職給付がよくわからない。となれば、ピンポイントで、テキストの個別問題を解けばいい。 1級は基本問題のようなもので『お茶を濁し』勉強した気になっている人とそうでない人をはっきり分ける試験になってます。 過去問への心理的ハードルは高いですが、どこの予備校のテキストをしても同じ、結局最後に『お勘定』が回ってきます。(過去問を解くための『足掻き』をしなくてはならないってこと) 次に、工業簿記原価計算。これもそうです。先ずは基本的な講義をどんどん聞いていくことです。工原はどちらかというと、『仕訳』というより、計算の方針を立てれるかを意識する。 材料費→製造間接費→部門別計算→個別原価計算。と一連になってるくらいにイメージできれば『勉強してるなぁ』と実感してよいです。 『計算(解く)方針』が問題をみて立てられれば後は電卓をあてればよい。ようになっています。どんどん講義→基本問題→過去問。早いうちに過去問へ行きましょう。 その後、やるものがなくなれば、予想問題(3回分)をやって、試験に臨めばよいでしょう。 会計学の『理論』問題については、対策しだせばキリがない。 予備校が提供するモノがあれば、それに絞ること。と、過去問でどういう風に解答を書いているかを知ってください。 『会計学』の理論は膨大で論点等数えきれない。その論点についても、識者・実務家が結構言いたい放題言った結果をまとめたものなんです。 あるものは、『実態を適切に表すからA』『比較できるようにすべきだからB』『(制度として)事務作業が面倒だからC』にしておこう。という元も子もない理屈もあります。 会計士受験者でもなければやろうとは思わない。対策としては予備校の資料と、そこに通底する『お約束の目的』を覚えておく。 『実態を適切に表す』『比較可能性』『投資判断に有用』『国際会計基準との整合性を図る』等たいていそういう目的から理屈を書けばよい。 そんな理屈無くても、そうやって書いて間違いではないってことがあったりします。その辺が会計理論の変なところ。 長々書いてしまいました。先ず商簿は過去問へ、工原はすぐに講義へどんどん進んでください。

    sur********さん

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