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税理士です。 ①高校在学中 簿記の勉強ができる余裕があれば簿記の勉強ですね。 簿記論と財務諸表論の2科目は受験資格が撤廃されました。極論、来年の8月でも受験は可能です。レベルに達するかは別です。また、簿記は向き不向きがはっきりと分かれる科目でもあります。これまでの科目(国数英社理など)とは全く異なります。その不得手をする意味でもいいと思います。 ②大学について 正直、どこの大学なのかは税理士試験には全く関係がありません。理由は大学での講義では税理士試験対策には一切ならないからです。ほぼ全ての受験生が専門学校とのダブルスクールをします。 税法の受験資格のために経営学部や経済学部、商学部、法学部へ進学された方が良いとは思います。 ③大学在学中 5科目すべてに在学中に合格するのはなかなか厳しいと思います。無理ではありませんし、以前よりは在学中での合格も可能性は出ていますが、現実としてはやはり、厳しいと思います。 ただし、在学中に数科目(2〜3科目)に合格する事は可能です。 高校から簿記をやれば1年生の夏にも受験は可能です。その余裕が無ければ大学入学後に簿記を学び、2年生から受験も可能です。 ④気をつけたいこと 諦めないこと。
タックやレックやアガルートやスタディングの資料を取り寄せればいい。
2箇所の会計事務所に勤務経験があります。 1 大学に現役合格できるように勉強を最優先にしてください。 その上で余裕があれば日商簿記3級、できれば2級に受かるといいと思います。 2 税理士試験に近い学部は商学部もしくは経済学部、経営学部ですね。 法学部も税法科目に近いので悪くはないと思います。 私の知り合いの税理士先生で卒業大学を知っている方で、慶應、早稲田、中央、青学、法政卒ですね。横浜の事務所だったので、横国と横市卒の先生もいます。もう少し易しい大学卒の先生もいるとは思いますが、目指すなら首都圏なら私大で早慶GMARCH以上か首都圏の国公立大学がいいのではないかと。 3 私の周りではですが、大学在学中に官報合格(5科目合格)された先生はゼロです。大学卒業までに簿記論と財務諸表論、法人税法か所得税法の3科目に合格できたらかなりいいと思いますよ。なぜなら簿財までは比較的スムーズに合格できるのですが、法人税法か所得税法で躓く場合が少なくないからです。 できれば1年の秋から税理士試験の勉強を始める方がいいと思います。 4 税理士試験は大学卒業まで続く場合が多いのですが、会計事務所によっては働きながら勉強が続けられなくて結局諦めてしまう人が少なくないです。時間もお金も掛かるので、目指すなら覚悟して始める方がいいと思います。
1.特にないです。大学受験頑張ってください。 2.税理士になるためだけなら大学は大きな差はありません。一部の大学は税理士試験対策の講義を行ってくれる(ほとんど有料)ので、そういった大学を探してみるのもいいでしょう。通常は資格予備校の講義を受けるのが一般的です。 3.大学在学中に税理士試験5科目受かるのは非常に困難です。大学1年生から自分のプライベートをすべて勉強に捧げても最低3年、平均5年以上かかります。よほどの天才じゃない限り科目合格が精いっぱいでしょう。 4.いくつか。 ・税理士試験は文系国家資格の中でも屈指の難易度の高い国家試験であり、総勉強時間は最も多い部類に入ります。資格取るまでお金も100万以上吹き飛ぶものと考えてください。挫折する人は数多くいるし、長い人は合格まで10年以上かかります。税理士試験は科目合格制なので、1科目ごと受験、合格できますが、それが沼でもあります。 ・税理士試験は会計2科目、税法3科目合格で税理士試験突破になりますが、税法科目については受験資格が必要です。特定の資格等を取得しない限り、大学生は大学3年生以降でないと受験できません。大学在学中の5科目合格を困難にしている一因でもあります。 ・税理士試験はまず会計2科目から挑むのが一般的です。税法は9科目の中から3科目選択(法人税または所得税はどちらか1科目必須)ですが、会計科目は必須科目です。 ・税理士試験に合格しても税理士登録するには2年以上の実務経験が必要なので、税理士事務所などで勤務する必要があります。 ・一般的には税理士試験から税理士になるのがメジャーですが、税理士試験を受けずに税理士になることもできます。公認会計士、弁護士、税務署勤務からでも税理士になることができます。
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