国内の事務職の待遇ってなぜこんなに低い会社が多いのでしょうか

Question

国内の事務職の待遇ってなぜこんなに低い会社が多いのでしょうか事務が総務や経理なども兼ねる場合で、士業に委任している場合は安くても仕方ないと思いますが、その担当者できちんとする場合は「誰にでもできる」仕事ではなくなると思います

一日中、帳簿をつけたり、計算したりというのは、センスの他に集中力やそういった細々したことができる人じゃないと、一日もたないことが多いです(そういうのが出来ず、やめてく人をよく見かけます)

現在、私は待遇に恵まれており自慢できるような企業に勤めていますが、一般的な事務への考えがなぜ「誰にでもできる」だとかなのかが気になり質問しました

前段で、待遇の低さを質問していますが、誰にでもできると言われる・いう人の気持ちについて想像でも結構なので回答お願いします

Answer 1

事務職にも色々あるので、誰にでもできるものもあれば、ある程度の知識と経験が必要なものや習熟が必要な場合もあります。
誰にでもできるという考えの会社は最低賃金のパートを雇っている場合もありますし、誰にでもできないという考えの会社は厳選なる採用試験の結果正社員でやとっていますし、それなりの給料を払います。

ただ、実際にやってみた事が無い人の評価が低いという場合もあります。
うちは輸出入が多いので経理処理も複雑になりがちですし、上場企業では無いですが上場を見据えて経営をしているので、厳正なる会計基準に従って処理を行わなければなりません。
簿記でいう1級の知識が必要になってきます。
ですが、弊社の社長は「経理なんて午前中に仕事が終わるような暇な仕事でしょ」と言っています。
「実際やってみろや」とは思いますが(笑)

Answer 2

基本的には「誰でもできる仕事」だからだと考えています。
一日中、帳簿をつけたり、計算したりというのは、誰でもできる仕事だと思いますし、生産性が低い分、給料も安い傾向にあるのは仕方ないと思います。

なので、そのようなことを言う人の気持ちや考えでは「生産性が高いか低いか」と言うことなんだと言えます。

Answer 3

>国内の事務職の待遇ってなぜこんなに低い会社が多いのでしょうか
↑
低待遇でも応募する人が沢山いるからです。

日本中の人が一致団結して月給〇〇円以下の
事務に応募しなければ、待遇をあげて募集を
することになります。

>一般的な事務への考えがなぜ「誰にでもできる」
>だとかなのかが気になり質問しました
↑
募集すれば応募が殺到して、採用した人が
仕事をこなしているので、誰でもできると
勘違いする人がいるのでしょう。
事務に限らず、他の職種でもあります。

Answer 4

企業の体力が無いからです。 → 払いたくても払えない

受付・電話番・お茶くみがメインの仕事の会社も多いから