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老子の哲学が好きになりました。無為自然、上善如水、知足者富、大器晩成、すべて雄大な思想で、生き方やビジネスに活かせそうで…

老子の哲学が好きになりました。無為自然、上善如水、知足者富、大器晩成、すべて雄大な思想で、生き方やビジネスに活かせそうです。実際に戦国大名でも毛利元就や黒田如水は老子を熟読し、参考にしていたようです。ところが、ネットの社会では、現代のビジネスでは通用しないという意見があります。 悠長すぎる、とのことですが、どうしてそう思われてしまうのでしょうか。

補足

柔よく剛を制す も。

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    これは特にアメリカの製造業が衰退したための、特にアメリカの自動車会社が日本の自動車会社に完全に負けたための逆転、逆説の論理、価値観の転倒、倒錯、ともいえる話です。 またあるいは、老子の論理を生かして、アメリカの自動車会社に勝ったのが日本の自動車会社、特にトヨタと言えます。 トヨタの経営は、銀行や金融に頼らない 「無借金経営」 で、今のアメリカ的な金融偏重の会社経営とは真逆ですが、その結果、今のトヨタは販売台数世界一の自動車会社です。 もともとはアメリカの会社経営も、製造業重視の 「重厚長大」 な長期的経営であり、金融偏重の 「軽薄短小」 な経営ではなかったのです。自動車王ヘンリー・フォードとか、鉄鋼王アンドリュー・カーネギーとかそういう時代です。 しかし特にGM、 「ゼネラルモーターズ」 などは、敵対的な企業買収、ライバル企業の株を買って会社を乗っ取る、というような経営の仕方で会社を大きくし、 「市場の独占」 を狙ったのです。今のグーグルやアマゾンもそれで規制をかける方向です。 金融偏重のやり方による敵対的な企業買収により、ライバル企業を潰し、市場を独占できるようになると、当然、客中心の地道な経営努力は減るわけです。 トヨタがいかにも現代的なイーロン・マスクとテスラと一線を画し、提携をやめたのもそのためですが、テスラからすればトヨタのやり方、老子的な経営は現代では通用しない、という論理なのです。 トヨタは金融や宣伝、企業買収に頼らない無借金経営、金融資本よりも客、あるいは販売店を重視する経営なのです。金銭よりも、自動車自体、壊れないという 「信用」 を重視しているのです。 レースでも今の会長は、短距離の派手なF1よりも、ルマン24時間耐久レースや、地味な世界ラリー選手権WRC、あるいは 「頭文字D」 の方を重視しているのです。 フォード、GM、クライスラーなどは、金融偏重、企業買収偏重でかえって自動車自体の性能が劣化していきましたが、これはルノーの合併でカルロス・ゴーンに支配された日産もそうでした。 日産は、ゴーンによる現代的でグローバルな短期的経営で、かえって信用を落としていったのです。短期的な株主利益偏重で、客や販売店の利益を軽視したのです。 アメリカの車は大排気量の直線番長ばかりで、狭い山道の多い日本には不向きでしたが、トヨタのAE86はそれに対して、1600ccの小排気量ながら、優れた車体のバランスによる 「慣性ドリフト」 コーナーリングで逆に伝説的な存在となったのです。まさに 「柔よく剛を制す」 です。今のヤリスもそうです。今やレクサスもヤリスベースになっています。

  • 老子の思想は、自然の摂理に従い、無為自然の境地を目指すものです。これは現代のビジネスシーンにおいて、一見すると遅すぎる、消極的すぎると映るかもしれません。しかし、老子の思想には以下のような長所があると考えられます。 ・自然の摂理に従うことで、無理のない持続可能な成長が期待できる ・無為自然の境地を目指すことで、焦りや欲望から解放され、冷静な判断ができる ・知足者富の精神は、過剰な欲望を抑え、無駄な浪費を防ぐ ・大器晩成の考え方は、時間をかけて着実に力をつけることを重視する 一方で、老子の思想には以下のような短所もあると考えられます。 ・現代社会の変化の激しさに対応しきれない可能性がある ・機会損失が生じる可能性がある ・過度に消極的になりすぎると、行動力が失われる恐れがある つまり、老子の思想は現代のビジネスシーンにおいて、一長一短があると言えます。焦りすぎず、自然体で着実に力をつけていく姿勢は参考になりますが、時代の変化に柔軟に対応できる行動力も求められます。老子の思想を参考にしつつ、現代社会の要請にも応えられるバランスが重要だと考えられます。 ※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。

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  • 老子の哲学が現代のビジネスで悠長すぎるとされる理由は、その核心に「無為自然」があるためです。この思想は、事物が自然の流れに任せることを重んじ、強制や急激な変化を避けることを説きます。現代ビジネスは変化が速く、即座に結果を求める傾向があります。そのため、老子のゆったりとした時間をかけるアプローチは、非効率と見なされることがあります。しかし、長期的な視点で見れば、持続可能な発展や内面的な充実を促す老子の教えは、依然として価値があると言えます。 ※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。

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