IT関係の方に質問です。 プライベートでは一切パソコンに触らない専業プログラマーは珍しいですか？

Question

IT関係の方に質問です。
プライベートでは一切パソコンに触らない専業プログラマーは珍しいですか？今年30になる私の兄弟は、大学でプログラムの勉強をした後、地方の会社で専客先常駐のプログラマーとして会社勤めをしています。
今はある程度落ち着きましたが、コロナ禍の際でもテレワークも限定的で一時期は終電帰りは当たり前の時期もあり、過労死しないか心配なレベルでしたが本人は性に合っているのか転職も考えていないようでした。

そして、大学時代はパソコンを触ることが趣味だったのにも関わらず、就職後は仕事でパソコンを触るだけで疲れてしまうらしく、休みの日や仕事の後はスマホのゲームくらいしかやる気がないようで、パソコンが好きだから入った業界なのに…と疑問に。

会社の同僚について尋ねても年配ばかりのようで、私の想像していた、自作PCに囲まれてゲーミングPCに向き合うようなゲームオタクのような人は皆無のようで私のイメージしていたプログラマーというのはギャップがありました。

そこで本題に入るのですが、私の兄弟のようは珍しい部類のタイプでしょうか？
プログラマーやシステムエンジニアを本職にした結果、休日一切パソコンに触らなくなってしまう人は珍しくないのでしょうか？
またプログラマーにオタクはあまりいないというのは珍しいのでしょうか？

Answer 1

別に、触る人触らない人、どちらも不思議では無いかと。

例えば、プログラマに限らず、家では料理をしないシェフとか普通に居ますよね。
彼らも元々は料理が好きで、その道に進んだ人が多いかと思います。

そもそも、プログラマとゲームオタクは、わりと人種が違います。
ゲームってある意味では作業な所があるので、プログラマはそういう作業が嫌いだったりしますし、
ゲームするくらいならプログラミングしてる人が楽しいみたいな人も多いです。
趣味のプログラマでよく有りがちなのは、ゲームを作ろうと始めたものの、ゲームを作るためのツールを作るのに夢中になってしまって、
無駄に高性能なツールはできたけど
結局ゲーム本体は完成しなかった。みたいなの、わりとあるあるかと思います。
プログラマにとっては、ゲームよりもプログラミングの方に興味が行きがちなのです。
(市販ゲームをやってても、気に入らない所を補うツールを作ることを考えてしまったり)
なので、周囲のプログラマにゲーミングPCに囲まれたゲームオタクが余りいなくてもそれほど不自然では無いです。

さらに、プログラマと言っても趣味はそれぞれで、
普段仕事では手に触れられない物ばかり相手にしているからと言ってプラモデル作りが趣味な人とか、
サーファーで、良いシーズンの間はそれに専念する為に、フリーランスになって、半年で一年分稼いで、半年は休むなんて趣味に生きる猛者とか。

あと、プログラマとか仕事とかに関係なく、10代の頃に何かを好きだったからと言って、それを30代になっても同じ熱量で好きな人というのは、少ないかと思います。

私も子供の頃はゲーム機でもパソコンでも色々ゲームで遊んで居ましたが、
気付くといつのまにかゲームは買わなくなり、最後にPCゲームを遊んだのは随分前で、
今はスマホのちょこっとできるゲームくらいしかやってません。
昔はさんざん通ったアキバにももう何年も行っていないし(ネットや通販が発達したのもあるけど)、
自作PCを最後に作ったのももう十年以上前。
最近は主にノートPCと中古の激安PCを買ってくるだけだったり。
単純に、そういう年齢による変化もある気がします。

Answer 2

いまやITも裾野が広がり様々な人が働くようになりました。
お兄さんのような人もいますし、あなたの想像するステレオタイプなオタクエンジニアもいます。

Answer 3

オタクとか関係なく今のままだとITドカタになると思いますよ
勉強しないと最後にはプログラム書く時にコピペしてちょっとイジる仕事しかできなくなります

それでいいという人もいますが

Answer 4

・パソコンを触るのが好き
・ゲームオタク
・プログラマー
・ＩＴ関係

上記各種はそれぞれ全て異なる集合です。
全てに所属する要素や複数に所属する要素は存在しますが、大多数とは言えません。

趣味の範囲で出来ることと仕事でやることとを比較すると、通常は仕事でやることの方が圧倒的に高度です。素人では買えない機材を使い、高額なライセンスを受け、複数の専門家チームが力を合わせて作るのです。その上、完成したら顧客が喜んでくれるのです。知識欲を刺激し、有意義で、やりがいがあり、誇らしく思うことでしょう。
それに比べたら趣味で作る物なんて、素人騙しのガラクタのように見えても不思議はありません。
想像してみて下さい。工事現場で高層ビルを建設している人達が、木材を買ってノコギリ片手にＤＩＹして犬小屋やら本棚やら何やらを、毎週日曜日に作っていると思いますか？
きっと思わないだろうと考えます。

いづれにせよ珍しくありませんし、それを聞いて「珍しくないの！？」と驚く人も珍しくありません。