国家公務員 地方で採用されたとしても、本省へ行く機会は誰でもあると思います。現に私の所属しているところの課長は「責任背負…

Question

国家公務員
地方で採用されたとしても、本省へ行く機会は誰でもあると思います。現に私の所属しているところの課長は「責任背負わされる前に、若いうちに本省に行って2年で帰ってきたらいい」と言っていました。
ですが反対に、一度本省に入ると、長い間脱獄できなくなるという話も聞きます。人によって意見が違うので、もっといろんな意見を聞きたいです。現職の方々教えてください。ちょっと本省勤務経験して、また地元に帰るというのが現実的なのか。

Answer 1

apc********さん

お話のようなことは、各省庁のしきたりにもよりますが、何よりも本人の評価によるところが大きいです。

どこの省庁の地方局でも、本省に送るのは評価の高い人です。
（ダメな人を送っても務まりませんし、送った局は本省から怒られます）

なので、「本省へ行く機会は誰でもある」というのは、
チャンスは誰にもあるが、誰でも行く／行けるわけではない、ということで、ダメ職員がいくら本省に行きたい、という希望を出しても通りません。

本省に武者修行に行って2年勤めたとして、本省での評価が大したことなければ、ご苦労さん、で戻されますが、

本省でも評判が良かった場合、もう少し居てくれ、ともう何年か本省に留め置かれるか、本省に留め置くに当たっては本人に打診がある（断ることもできる）かは、その省庁のしきたりによります。

さらに評価の高い人は、本省に移籍しないか、と言われることもあります。
省庁によっては、一般職は本省では採用しないで、地方局から引き抜いてきた評価の高い人で固めているところもあります。

もちろん、本省に残れば仕事は大変ですが、昇進も給料も（下世話な話ですが再就職先も）地方局にいるよりはずっとよくなります。

Answer 2

一定の勤務成績を上げないと本省にいけないです
人物的評価もあるので、遅刻や計画性のない休みを取る人はダメです

Answer 3

人事の考え方は各省庁・各機関で違うでしょう。
省庁・機関が違えば回答が違っていてもおかしくはないと思います。
見知る範囲では若いうちに本省に行き２～４年程度で地方に戻っていくのは一般的だと感じますが、優秀な職員だからと長く本省にいるパターンもないわけではないと思います。