転勤なしってそこまで珍しいのでしょうか。

Question

転勤なしってそこまで珍しいのでしょうか。ハロワークとかで就活しているのですが、転勤なしだとどうしても数が限られたり、場合によっては転勤なしと聞いていたのに転勤ありだよーとか言われて内心ブチ切れ状態でした。もちろん、転勤にはメリットの面も数多くあるとは思うのですが、大変さで言えば転勤ありのほうが高くないですかね。それとも、ほとんどの人が転勤を受け入れて生活しているのでしょうか。

Answer 1

そういう仕事ばかりを見ているからではないでしょうか。
町工場や地元のスーパー、カーディーラー、士業事務所、社会福祉施設など色々あると思いますよ。

Answer 2

昔と比べて最近は雇用条件に関しても厳しくなって来ていますので、将来のことを考えた時に転勤無しと言える会社は少ないかなと思いますよ。

従業員を雇用すれば20年、30年と働いてもらいますので、その間に事業拡大することもあるかも知れませんし、社長も交代になっていきますので、方針も変わって行きます。

そういう時に転勤無しの条件で採用してしまった人は将来、禍根になる可能性がありますので、企業は積極的に採用したいとは考えないですね。

もちろん有期雇用契約であれば、事業方針が変わったときに契約満了で人の入れ替えが出来るので転勤無しも問題無いとは思いますけどね。

私は海外赴任しており、子会社の責任者を任せてもらっています。
能力も無い人間を正社員にしてきた前任者に若干、恨みはありますね。
仕事が出来ない人に限ってやることもやらずに権利ばかり主張するので。

先々のことを考えて行くのが経営では大事なんですよね。

日本も今は特に若年層の人手不足で各企業が争奪戦になっていますけど、闇雲に採用していくと後で痛い目を見ますので皆さん、慎重になっているのが現実かなと思います。

優秀な人材ならリスクを負ってでも採用したいとは考えますが、当然ですが凡庸な人がほとんどです。
経営側としてはリスクを冒す必要がない部分かなと思います。

そう考えて行くと転勤無しの正社員だと求人は少なくなっていくかなと思います。

私もなかなか従業員に理解してもらえていないのですが、経営の立場からすると従業員の給料は成果配分ではなく、投資なんです。
投資先が制限があるのは魅力的では無いんですよね。

ご参考までに。