出版系の会社の編集者職の求人で、勤務時間が裁量労働制（1日8時間）と書いてあったのですがこれってすごく残業があるブラック…

Question

出版系の会社の編集者職の求人で、勤務時間が裁量労働制（1日8時間）と書いてあったのですがこれってすごく残業があるブラックですか？これって例えば毎日10時から22時まで働いたとしても残業代が出ないってことですよね？

休暇には年間休日120日以上完全週休2日制
求人サイトのこの求人の特徴、には月残業30時間以内
と、一応記載がありました。

Answer 1

ご提示の条件だと判断はつかないです。
裁量労働制で、１日のみなし労働が８時間というのは普通です。

ここでいうブラックとは、
裁量労働制にもかかわらず、自分の担当外の仕事をたくさんさせられて事実上８時間以上の時間を取られるとか、必要時間分働けばいい制度なのに、定時が決まっているなどの場合かと思います。
面談でわかればラッキーですが、実際は入社しないとわかりません……。

残業代については、これも大体「みなし」でついていると思います。

編集は、作家やデザイナーなど、世間の昼夜に囚われない方々とお取引をして早朝や夜中の〆切と戦います。
「時間労働が不向きな職種」なので、一般の９時５時会社員とはそもそも基準が違いますから、ここだけでブラック認定は難しいかと思いました。

逆に言えば、仕事が少ない日は午後にダラダラ出社して夕方から映画に行ってそのまま帰る、みたいなことをしても減給はされません。世間一般には給与泥棒かもしれませんけど、だって仕事がない日ですから、仕方ない。

裁量労働制は、それ自体がブラックかホワイトか、というより、そういうものだと思うしかないです。

Answer 2

裁量労働制におけるみなし労働時間が８時間ということなので、８時間を超えた分は残業代出ます。始業終業を決まった時間に固定しない程度の意味しかないですね。