テレ朝ドラマ「スカイキャッスル」ですが、「受験コーディネーター」なる 職業の人って本当に存在するのですか？

Question

テレ朝ドラマ「スカイキャッスル」ですが、「受験コーディネーター」なる
職業の人って本当に存在するのですか？

Answer 1

医学部教授の夫をもつハン・ソジンは、娘のイェソをソウル大学医学部に入学させるべく、カリスマ入試コーディネーターを数億ウォン（数千万円）払って雇う。この入試コーディネーター、キム・ジュヨンがコーディネートするのは勉強だけではない。イェソの交友関係や、ボランティア活動、学校の生徒会選挙まで一見入試に関係しない部分までプロデュースする。

さて、このドラマで注目された入試コーディネーターだが、こんな職業は実際に存在するのか？ そうした視聴者の疑問に対して地上波放送局SBSでは、スペシャル番組として入試コーディネーターは本当に存在するのか、1か月にわたって調査した番組を放送した。ドラマでは入試コーディネーターという肩書きで描かれていたが、実際には存在するのは「メンター」と呼ばれるアドバイザーだ。番組内に登場する父母らのインタビューでは「できるものなら雇用したい」と口をそろえて言っている。

KBSニュースでもこのメンターを取り上げ、入試情報会社では1回の相談だけで料金が数十万ウォン（数万円）と報じた。この会社では受験を控えた子をもつ親を対象に説明会を開催している。実際に現在メンターをしているという人物へのインタビューによると、オンライン上や電話でのサポートは1回高くて29万9千ウォン（約3万円）。実際に対面でのサポートではさらに高額になるという。

とNewsweekの記事には掲載されていました。「子供の合格をメンターに委ねれば、家一軒が建つくらいの費用が掛かる。」という話もあります。日本の予備校の先生とも異なる様です。「生徒会の役員（会長とか）はやったほうがいい。部活動の成績もいいに越したことがない。」といった話は、韓国、ヨム・ジョンア版で実際に描かれていました。

初回視聴率8.5%だった「SKY Castle」ですが、お受験が激化している韓国だからこそ受け入れられた側面はあります。戸田 菜穂ちゃんは、マンションの屋上から飛び降りジサツしましたが、韓国、ヨム・ジョンア版は、猟ジュウジサツですからね。衣装、セットからしてスケールが違いますよ。

第２話以降を楽しみにします！

Answer 2

NHKでやっているニュー試という番組（古舘伊知郎さんの）に、ゲストで受験コーディネーターみたいな人が出てきます。
主に海外の大学への橋渡しみたいな感じですけど。

あと、アメリカの映画で「しあわせの隠れ場所」っていうのあるんですけど、貧困の子が裕福な家庭に引き取られて、スポーツで頭角表して、アイビーリーグに入学しますけど、受験コーディネーターが出てきます。
アイビーリーグは本人の成績書以外に、推薦状が必要で、誰が推薦しているかも合否の判断材料になるので、受験コーディネーターは必須のようです。

日本の高校受験なら、普通に塾、予備校でしょうけどね。
塾長とか予備校校長とか、予備校の進路指導とかがそれに当たると思います。

Answer 3

います。
https://studycoorde.com/staff/

教師の資格を持たないので受験コーディネーターと名乗る家庭教師もいるようです。