現役長距離大型トラック運転手です。 従業員80人規模の運送会社で人事部部長職を兼務しています。 冬季以外は月曜日早朝〜土曜日午前中まで大型車に乗務しており、月に4回帰宅するだけの生活です。 トラックの種類により、運賃も大きく変わりますのですが年収とは別問題ですからね。 私は役職手当が付く代わりに、土日は採用面接を担当したりトラック車内でPCを使っての遠隔事務作業等もやっております。 何も付いていない平ボディ車やユニック搭載車、保冷車や冷凍車に重機運搬車等、車両に応じた資格が必要になって来ます。 車両系建設機械や小型移動式クレーン、玉掛け、巻き取り装置特別教育や大型特殊に危険物乙四など。 そう言った手当や、長距離手当、残業代や役職手当等で見掛けの賃金は増えますが…長距離運転手の私の場合、全て外食でシャワーや宿泊費も馬鹿になりません。 冬季のみ、雪国出身の若手にバトンタッチしています。その間は地場で重機運搬車トレーラーやタンクローリーの乗務をしております。 長距離繁忙期で額面80万円、閑散期は額面40万円で賞与無し。手取りでは有りません。人により企業年金や財形貯蓄とか組合費に社員持株会等で天引きが違うので総額で書きました。 こんなモンです。もう高齢者なので、来年度から長距離仕事から中距離に移行しますので更に年収ダウンしますが…2024年問題で残業時間上限値を設定した為に従業員全員の年収ダウンします。 時間オーバーの仕事は外注していますので、時間制限の無い業務委託運転手さん達が最後の砦です。 年収1千万円の人は私の周りには居ません。
手取りはあてにならないです 総支給額か年収で幾らもらってるのかですね、雇用形態でもちがいますし
元写真のユニホームの社員でしたが、大昔の和民の社長の渡辺さんや、高橋ガナリさんが、居た時代には、佐川急便でも1000万円プレーヤーは何人も居ました。また、当時のいわゆるトラック野郎達には1000万円を稼ぐドライバーも居ました。 しかし、今は法律や規制で、乱暴な輸送は出来ませんから、なかなか1000万円の収入を得るのは難しいです。 ドライバーの世界は、その企業によって収入、退職金、福利厚生面など、大きな差があります。例えば佐川急便の場合の退職金は、ドライバーさんでも、事務員さんでも、正社員なら30年勤務したら、毎月4万5千円加算で、定年退職時に1,350万円になります。 しかし、10台から100台くらいの街の非上場の運送店さんなどは、無しのところもあります。 佐川急便に入り真面目にドライバーさんを続ければ、普通の企業の事務職と同じレベルの生活は出来ます。
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