解決済み
イラストレーターです。 AIに仕事を奪われると言ってくる人がいます。 わたしはAI否定派ではなく、むしろ使い方が大切だと思っている肯定派です。わたしは、イラスト単体を販売しているのではなく、キャラクターデザインや、SNS運用、ブランディングも含めて出版社や代理店に仕事をもらっています。 「なんかここにいい感じの絵を入れたい」という案件であればAIの絵で良いじゃん、となりそうですが「〇〇さんの絵を入れたい」という仕事はいつまでも残り続けると思っています。 絵の上手い下手で仕事は決まってないからです。 皆さんはAIとイラストレーターの今後についてどう思われますか?
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質問者さんがプロとして感じていることは大部分のプロも同様に肌で感じていると思います。自分もそうです。別に我々は技術を売っているんじゃなくて、商業的課題に対してそれをどう解釈してどう出力するか、という視点を売っているんですよね。 そういう設計思想を重視してくれるクライアントと日頃取引をしてるので正直AIは特に眼中にないですし影響もないですし、法整備と権利周りがクリアになれば作業効率化のために「利用」するのはアリだな、という考えです。そもそもAIと競うって発想がおかしいです。 AIに仕事を奪われる人がいるとすれば、その人はもともと技術見本みたいなノンアティチュードな絵を描いていた人で、AI関係なく仕事は得られていないと思います。
なるほど:2
ありがとう:2
・付け合わせのようなもの(カットイラスト)は、生成中心 ・そうでないものは、人間がツールやアシスタントとしてAIを使って制作(人によっては使わない人もいる) こんな感じで落ち着くと思います。 例えばハンドメイドの工芸作家が、工場生産品と大差ないモノを作っても売れないように、価格相応の付加価値が求められるだけの話です。 こういう水準の底上げは本質的に、どの仕事でも継続的に進行している現象で、AIが出たから突然発生した事ではありません。 そもそも、イラストレーターへのギャラ支払いはビジネスの中では大きなコストを占めないので、削減圧力は低いです。 アニメーターとか、動画制作の各パートとか、そういう方面のほうがコスト面のインパクトがあるでしょう。ただこういう仕事はまだまだ伸びる余地があるので、ちゃんとしたクリエーターが食えなくなるということはないと思います。 それに対し、例えばバックオフィスの仕事は総量が増やせないので、効率化した分は人減らしに直結します。しかも百万人単位で就業者がいますので、仮に3割減るだけでも、数十万人も失業者が出てしまいますね。
イラストレーターもピンキリというか色々いますからね 機械みたいな仕事をしてるさせられてる人は機械が対応すればそっちに変わるかも 自分の名前も絵柄も出せずに統一した絵柄で描く仕事とか それをAIに奪われると考えるのかどうか微妙かな… むしろ消耗品じゃないって逃げた人もいましたよね
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