生成AIでイラストレーターの仕事が云々かんぬん言われてますけど、ぶっちゃけそこよりも映像クリエイター(CGとか)の仕事の…

Question

生成AIでイラストレーターの仕事が云々かんぬん言われてますけど、ぶっちゃけそこよりも映像クリエイター(CGとか)の仕事の方がヤバくないですか？イラストレーターは「この人が描いた絵だから欲しい！」みたいな需要があるので、これからも職として存在出来そうですけど、映像って別に「この人が作った映像だから見たい！」みたいな需要無いじゃないですか(1人で仕事が完結しないのがデカいか)
彼らは慌ててないんですかね？

Answer 1

随分と失礼な言い方ですね。映画監督にしろ、映像作家にしろ、興味ない人にとっては興味ないかもしれないですが、尊敬されていて、ファンがいる方もいらっしゃいますよ。映画でAIはサポート的に使われたとしても、人間の仕事がなくなることは無いと思います。AIで作った映画は何本か作られるかもしれませんが、３Dの映画やCGの映画と同じように、一般化せず、変わり種として扱われる程度でしょうね。クオリティが低いし、どうしても違和感が消せないからです。

むしろサポートとして使われることで現場での仕事が減るというのは良いことではないかと思われます。AIが勝手に作ってくれるわけでは無く、当然人による選別等の作業が必要なので、人間の仕事は無くならないでしょう。コストが抑えられることで人に利益が分配されれば良いと思います

Answer 2

CGの仕事でAIの部分を組み込むという試みはし始めていたりする、くらいの段階ですかね。実際にCMとかでは使用事例すでにあると思いますが。
これまでのノウハウの上にのっけたうえでさらに面白く便利になるかどうか検証中といったところです。
どちらかというとコード生成の方がCG屋的には助かりますね。時短ツールを確実に作成できるので。

仕事的にはヤバいかどうかはまだわかりません。
SNSにAI映像が大量投下されたときに仕事に悪い影響が出るかというと、おそらくですが気にしなくていいレベルかと。
そもそもCG作品の仕事ってだいたいが原作ありきで、そっちの本体が無事なら仕事が下りてくるという構造上、AI作品が集英社や角川みたいな大手メディアをぶっ潰しまくってしまうくらいの未来が見えてこない限りは焦る理由がありません。

「この人が作った映像だから見たい！」みたいな需要無い、のは半分正しく半分間違いで、視聴者がCGクリエイターを認知している必要はなく、仕事を振ってくれるクライアント側が腕のいいクリエイターやその集団を認知していれば仕事が途切れるということはないとは思います。

まあ個人人気でで一本立ちするCGクリエイターという希望は容易にAI映像に押し流されるかもしれませんが、そもそもCG系でその路線はAIが出てくる以前からしてすっごーくハードル高いですし。

Answer 3

CG技術にかんしては、そもそもそういうものですよ。自動処理などを組み入れて今のレベルにまで発達してきたわけです。
AIを利用して、作業を短縮するだけです。
現状めちゃくちゃ人手不足ですからね。

>この人が作った映像だから見たい！

これは、貴方が興味ないだけではないですかね？、、

Answer 4

> 彼らは慌ててないんですかね？

が質問だとすると、そこまで慌てている人は多くないと考えます

元々3DCGなどの仕事に従事している人は他の業種に比べると新しいもの好きというか、新たな技術を喜んで受け入れ取り込むタイプの人が多いでしょう

CGの技術は革新的な進化が毎年のように起こる世界です
彼らはそれらの新たな技術を日常的に取り込んで仕事に反映させ続けて来たような人達です

今回のAIもそういった技術進化のひとつととらえる人の方が多いと思います
慌てるよりもAIを積極的に使いこなして自身の役に立てようとワクワクしている人も多いことでしょう

つまり他の業種に比べて新たな技術革新に対する抵抗感が低く、使いこなそうという意欲の方が優っていると考えます

もちろん現状のAI技術によって具体的な受注を奪われそうな立ち位置の人もいて、そういった人は慌てているかもしれませんが
そのような人はAIが登場しなくても通常の技術進化について行けず、慌てていたような人だと思います

一方でCG技術者個人ではなく、AIの登場により方向転換を強いられる経営者や組織などは求められる経営判断に慌てている可能性はあるかもしれませんね