経営者の方に質問です。 何故、経営者の人達は社員が鬱病や過労死するまで仕事をさせるのですか？

Question

経営者の方に質問です。
何故、経営者の人達は社員が鬱病や過労死するまで仕事をさせるのですか？過労死に関しては殺人みたいなものだと思います。
このようなことになるまで追い込んで罪悪感はないのでしょうか？

それとも死んだから直ぐに違う替えを入れればいいやぐらいの感覚なのでしょうか？

Answer 1

労働基準法で仕事ができないだけでは解雇できないからです。
社員には離職する選択肢があります。
鬱や過労死する社員だけに過重労働させている訳ではないと思います。
辞められない理由があり会社に残る為に頑張った結果で。さらに言わせてもらえば鬱や過労死する社員の家庭内はどうなんでしょう。
仕事で疲れて帰宅して癒される環境なのでしょうか。
転職しても受け入れる環境なのでしょうか。
個別の事案は様々ですし会社側も様々ですから断定しては言えませんが

Answer 2

経営者は、うつ病になろうが、過労死しようが、自己責任だからです。
だから、社員にも同じようなハードワークを求めてしまうといった過ちを犯しがちなんです。

実際に、社員にハードワークを求めるなってのが難しいのです。
経営者は資本家であり、自分の全財産をかけている人も多いです。文字通り、命がけで商売している人もいるのです。

例えば、サラリーマンでも何千万もの家を買いますよね。そうやって買った家が欠陥住宅だったら、どうしますか？

施工業者にすぐ無料で直せって、激怒して求めるじゃないでしょうか。

無料で建て直したらたら、その施工業者は潰れてしまうかも知れませんし、突貫作業になれば、施工業者で働く職人は休みもなく働かされますよね。

自己利益の為なら、人がどうなろうが知った事ではないって感覚は経営者に限らず、皆あるのですよ。

一般国民だって、災害の時に、警察、自衛隊、消防が「定時過ぎてるから対応できないや」。「こんなキツイ労働は無理だわ」「昼食は1時間きっかり取りたい」とかいってたら、クレームいれる人沢山いると思いますよ。

Answer 3

う～ん、申し訳ないけど
自分の個別例と全体の一般論の違いがわからないような人は
ただひたすら労働力を提供する以外価値がないからそうなるのではと思います。

Answer 4

孫氏より
視卒如嬰兒、故可與之赴深谿、視卒如愛子、故可與之倶死、厚而不能使、愛而不能令、亂而不能治、譬若驕子、不可用也
とあります。