どこがどうわからないですか?答えや解説は載ってないですか? 簿記一巡の勉強やどんな流れで貸借対照表や損益計算書を作るかの勉強はされましたか? 基礎の基礎で、簿記3級の初歩的な問題から税理士や公認会計士など高度な問題まで必ず必要となる知識なので今一度確認していただけたらと思います。 さて、この問題では期末の帳簿の締め切りを問われていますね。 帳簿の締切では、費用(仕入や営業費など)、収益(売上や受取手数料など)を損益勘定に振り替える処理が行われます。 また、期末の処理では、三分法(仕入、売上、繰越商品)で商品売買を記録している場合、売上原価を求める処理が必要になります。 そこで、一つずつ整理してみましょう。 ◆売上原価の算定の仕訳 (借)仕入/(貸)繰越商品 (借)繰越商品/(貸)仕入 ・・・仕入勘定が売上原価の金額になる。 ◆損益勘定に振り替える仕訳 (借)売上/(貸)損益 (貸)損益/(借)仕入 ・・・売上や仕入の勘定が0となるように、損益勘定に振り替える この知識をもとに、繰越商品、仕入、売上、損益の各勘定に書かれている処理を仕訳に直してみましょう。 そうすれば簡単に解けるはずです!
< 質問に関する求人 >
簿記(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る