解決済み
公務員からの転職 22歳の地方公務員です。 新卒で地方自治体に入り、生活保護部門に配属され、ケースワーカーとしてなんとか3ヶ月頑張っていましたがだめでした。知識不足で支給できないものを支給できると言ってしまい、担当しているある一人の受給者から「責任をとって貰わないと困る」「担当を変えてくれ」と連日電話で迫られ「私が辞めるかそちらが引っ越さない限り担当は変えられない」と言ったところ、「じゃあ退職して同じエリアのベテランの人に変えてくれ」と言われ「わかりました」と言ってしまいました。 それ以来、毎日電話で「退職の手続きとベテランへの引き継ぎはしたか?」と聞かれています。 もう今更この受給者との関係改善は不可能です。採用されてから三ヶ月も経ってもう先輩たちには頼れない時期なのに、毎日長時間電話に時間を取られ事務仕事も溜まっているので退職することにしました。 今回「同時並行で複数の受給者の相手をする」というケースワーカーをやってみて、自分がマルチタスクに絶望的に向いていないとわかったのですが、何か一つの物事に集中できて公務員からも転職できるような業界はあるのでしょうか。 自分には社会人としての最低限の能力が備わっていなかったのではないか、どんな仕事も自分には全うする能力がないのではないかと、死ぬことも考えてしまいます。
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ひとつの物事に集中できる仕事というのは、現代においてなかなかないもので、というのは、ちょっと考えればわかるとおり、物事は常に流動的で、技術の進歩も著しいので、同じことだけやっているような人はすぐに役に立たなくなってしまうのです。また、効率化も求められる時代ですから、つまりはひとりがひとつの仕事では、全体が回らないケースがほとんどだと思います。 そのうえで、なるべく単一の業務ということだと、たとえば工場のラインなどで同じ工程をひたすら担当する、という仕事があると思います。もちろん担当する箇所が変わることはあるでしょうが、そのときどきではラインの作業に集中すれば基本的にはOKと思います。 あるいは伝統工芸のような職人的な仕事なら、それだけやっていくということもできるかと思います。ただし、収入的に安定や高いものはとくに若いうちは期待できません。 あるいは、単純な肉体労働やルートドライバーなどは、それだけやるという意味では物を運んだり運転したりするだけなので、いいかと思います。 社会人もいろいろなので、収入などで贅沢をいわず、とにかくひとつのことをやるということで探すなら、いくらでも仕事はありますので、死ぬ前にまずはそうした仕事をすべてやってみてからでも、遅くないのではないでしょうか。
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