OB訪問ってどう話せばいいですか？

Question

OB訪問ってどう話せばいいですか？この前初めてOB訪問をした時に、OBから｢肩肘張らずに、もうちょっと会話ベースで話した方がいいよ｣と言われました。確かに自分は質問をして答えが返ってきたら、｢ありがとうございます。次の質問なんですど...｣と機械的に質問をしていました。ただ、会話ベースで質問を織り込むというのがいまいちイメージができません。
具体的にはどのように話すのが正解ですか？

Answer 1

大学で就職相談員をしております。
OB訪問はとても価値のある行動です。
OBは、同じ大学の後輩に入社してほしいと思うものです。大学のキャンパスや教員の現状、サークルの活躍ぶりなど共通の話題で盛り上がり、お互いの距離を縮めたら、会社の良いところをPRし、面接突破法のアドバイスをくれることもあります。
「もうちょっと会話ベースで話した方がいいよ」というのは核心を突いたアドバイスです。
採用面接ではコミュニケーション能力があるかどうか見極めるのも一つの大きなポイントです。暗記してきた答えを正確に話しただけでは単なる「発表」ですよね。「それはなぜですか」と質問されたときの受け答えに注目しています。「その経験から何が得られましたか」と聞かれて答える。これこそが「会話」言葉のキャッチボールです。
OB訪問では、それこそ肩肘張らずにもっとフレンドリーに話しましょう。
質問への回答をいただいたら、お礼を述べてすぐ次の質問へ移るというところが会話になっていませんよね。先輩の回答を受けて、さらに突っ込んだ質問をする。「へえーっ。ということはホームページで公表されていないメリットがまだあるということですか。具体例を教えてください」などというふうに質問を重ねると自社に興味を持ってくれているんだなと先輩は喜びます。ますます会話も弾むというものです。

Answer 2

会話ベースってめちゃめちゃ難しいんですよね。
相手の回答で疑問に思ったことを質問すればいいよ、って言われるそんなの思いつかないですし。
何度もob訪問でも逆質問でもやって来ましたが、出来た試しがないです。

ただ、会話ベースっぽく見せかけるのはできます。
例えば、相手に「大変だったことはなんですか？」と聞いた返しが「周囲との意見のすり合わせが大変だった〜」であれば、その次の質問に「では、やはり1番大切なのは、コミュニケーション能力ですか？」など、元々聞くつもりだった質問に、ちょこっと相手の回答を上乗せすると、会話ベースっぽくなります。

「楽しかったことはなんですか？」「お客様の要望を汲み取って、それを実現し、ありがとうと言って貰えたこと」「そうなんですね！やっぱり、人からの感謝の言葉って嬉しいですよね！やり甲斐やモチベーションはそこから来ているものが多いですか？」
など、適当に考えたので、文のつながりは変ですが、反復して質問の最初にくっつければそれっぽく見えます！