大学を休学してリゾートバイトに行くのはありですか？

Question

大学を休学してリゾートバイトに行くのはありですか？現在大学*3年生の者です。僕はネガティブ思考で過去の嫌な思い出とかをいちいち気にしたり、他人の目を気にしてしまったり、四六時中自己嫌悪になってます。中学の頃からこのような性格ではありましたが、最近はさらにネガティブ思考が強くなって、うつになってきました。どうしても今の自分を変えたくて、今までの環境とは全く違う環境に単身で行き、フルタイムで働いて精神面を鍛えて行きたく、リゾートバイトをしたいと思ってます。計画としては秋学期を休学し、3ヶ月間宮古島に行き、冬も3ヶ月間スキー場のリゾバに行きたいと思っております。本当は留学に行きたかったのですが、金銭的に厳しいのと、リゾバはお金も稼げるという面があるからです。どうしても就活をする前に大きな挑戦をしてみたいと思い、今はリゾバを考えています。この場合就職は不利になってしまったり、今の僕じゃ分からない大きなデメリットなどはありますか？

Answer 1

ご自身で考えられた上での選択だと存じます。その選択に、事情を知らない他人がアリナシ意見するのはさすがに難しいので、客観的なところだけ失礼します。

＞リゾバはお金も稼げるという面がある
＞就職は不利になってしまったり、
＞今の僕じゃ分からない大きなデメリットなどはありますか？

もう確認されていらっしゃるかもしれませんが。一般的に考えられるデメリットや不利な点は

・扶養控除
・休学中／リゾートバイトでの経費
・復学後の計画
です。

お金の面と、
周囲一般のヒトとは少し違う立ち位置での卒業と就活。

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・扶養控除
平たく言うと、扶養の子が稼ぎすぎた場合、
親の所得が減り、かつ、
ご自身でも社会保険料や税金を支払うことになる可能性があります。
結構な金額です。3ヶ月以上のフルタイムアルバイトに就くなら、ご両親にも確認をしておくことをお勧めします。

・休学中／リゾートバイトの経費計算
リゾートバイトとはいえ生活をしていく以上、お金はかかります。
その収支を甘く見ないように注意してください。
休学中の学費、バイト先での生活費、交通費の支給範囲などの概算はいくらか。
リゾバは耳障りのいい話が多いですが、諸条件によっては手元にお金が残りません。

・単位と就職活動の計画
復学したとき、単位の取得と就職活動をどうすすめるか事前に計画しておく
留学もそうですが、周囲と時間軸がずれるため、タイミングを逃しやすいです。
復学後、院に進みたいのか、就職なら希望の分野／企業はエントリー方法がどうなっているのか。必要なら卒論も含め教授と相談。

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以下蛇足

・リゾートバイト以外の選択肢は
留学：奨学金の利用と要件、大学独自の短期留学制度などは利用できないか
同じ働くなら：長期インターンの選択肢はないか

将来につなげる、自分を変えたい、というような目的なら、リゾートバイト限定でなくてもいいのでしょう。
(遠隔地含む)長期インターンは、バイトよりもより専門性の高い業務で給与も出ます。留学は単位になったり留学先で就職の選択肢だったり自分次第の可能性もより広いです。

・休学そのものが就職に不利になることは(表向き)ありません。
が、採用側としてはその理由は気になるのが本音でもあります。
「アルバイトをしていい経験をした」というよりも
「御社の業務で役立つ実務経験、資格やライセンス、スキルや人脈を得てきた」という方が強い。

将来、観光業や地方自治体を希望しているなら、
いわゆるリゾートでの勤務は面白い経歴になり得ます

ウォーターアクテビティのライセンスやイントラ、
スキー場の索道資格につながる実務経験、
調理師免許、圧雪や大型重機の操縦や免許
英語を母国語としない人など広く今後を見据えたアテンドやコンシェルジュ業務、
地域密着の、地方や観光地にしかない特別な業務はたくさんあります

質問者さんの「大きな挑戦」は具体的に何か。
「学校休んで長期アルバイトした」だけにならないよう、
結果成果を持ち帰れるよう、
頑張ってください。

Answer 2

ありか？なしか？で言えば、なし！ですね。

理由としては、休学理由がリゾートバイトで、その為に4年で卒業できない！というのは就活においてマイナスでしかありません。
就活の際、面接官から「リゾートバイトを夏休みとか春休みに出来なかったのですか？」と指摘されますよ。
仮に面接時に休学の理由をポジティブに説明したとしても、休学しないと鬱になったり精神的に強くなれない人材を企業は積極的に採用したりしません。
理由としては、日々の生活で精神コントロールできない人を雇ってしまうと、休職されるリスクが付きまとうからです。
つまり、大きな挑戦も精神的に強くなる鍛錬も、大学の長期休み中にやるべきことだと思います。