施工管理技士について質問です。 1級建築施工管理技士を1次を受験しようと思っているのですが、2次検定は数年後になり…

Question

施工管理技士について質問です。

1級建築施工管理技士を1次を受験しようと思っているのですが、2次検定は数年後になります。

2級 1次、2次合格者
1級 1次のみ合格者どちらが実務をしていく上で重宝されるのでしょうか？

Answer 1

実務であれば2級二次＋1級一次の監理技術者補佐ですね。
この組み合わせで経審で4点の加点です。

次に2級二次のみです。
これで主任技術者として1人で現場を管理できます。

最後に1級一次ですがこれが微妙で実務経験や他の国家資格で主任技術者になれるなら2級二次＋1級一次と同等ですが主任技術者になれないなら1級二次への期待感しかありません。

Answer 2

2級合格者が重宝されます。
1級技士補と聞くと響きはいいですが2級技士となる資格が無いと実際に1級技士補（監理技術者補）として従事できません。
1級技士補は監理技術者を複数人必要とする現場でしか効力を発揮できません。
いきなり1級で一発合格（1年で）するのであれば1級1次合格者です。

Answer 3

1級一次合格者は技士補の称号ですが、2級建築施工管理技士は主任技術者として配置が可能ですので重宝されます。

2級二次の受験の前に、1級一次に合格しておくと受検に必要な実務経験が短縮されます。

2級建築施工管理技士に加えて、1級一次の取得は1級二次の受験の為の実務経験の条件に成ります。

施工管理技士の受検資格に付いてのサイトを貼っておきます。
https://www.itea.or.jp/topics/20231110.pdf