ボックス図を使って解く時と考え方は変わりません。 棚卸減耗損はボックス図だと、 ①棚卸減耗損=原価×実地数量-原価×帳簿数量 という風に計算していますよね? 原価×実地数量=実地棚卸高、原価×帳簿数量=帳簿棚卸高なので、①の計算式は棚卸減耗損=実地棚卸高-帳簿棚卸高と置き換えることができます。 本問では実地棚卸高と帳簿棚卸高を計算するまでもなくご丁寧に提示されていますので、棚卸減耗損は38,832-37,608=1,224と計算することができます。 商品評価損も理屈は同じです。 ボックス図を書いたり細かい計算を省ける分だけ、むしろ簡単に解くことができるラッキー問題ですので、苦手意識を覚えるのはもったいないですよ。
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