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簿記二級 商業簿記の問題です。 この4番の問題で、仕繰繰仕までは解けるのですが、 棚卸減耗損と商品評価損がなぜこの解き方…

簿記二級 商業簿記の問題です。 この4番の問題で、仕繰繰仕までは解けるのですが、 棚卸減耗損と商品評価損がなぜこの解き方なのか分からないので教えていただきたいです。いつも帳簿数量、実地数量、原価、正味売却価額が載っていてボックス図で解く問題しか解いたことがないので戸惑いました。

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知恵袋ユーザーさん

回答(1件)

  • ベストアンサー

    ボックス図を使って解く時と考え方は変わりません。 棚卸減耗損はボックス図だと、 ①棚卸減耗損=原価×実地数量-原価×帳簿数量 という風に計算していますよね? 原価×実地数量=実地棚卸高、原価×帳簿数量=帳簿棚卸高なので、①の計算式は棚卸減耗損=実地棚卸高-帳簿棚卸高と置き換えることができます。 本問では実地棚卸高と帳簿棚卸高を計算するまでもなくご丁寧に提示されていますので、棚卸減耗損は38,832-37,608=1,224と計算することができます。 商品評価損も理屈は同じです。 ボックス図を書いたり細かい計算を省ける分だけ、むしろ簡単に解くことができるラッキー問題ですので、苦手意識を覚えるのはもったいないですよ。

    なるほど:1

    ありがとう:1

    man********さん

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