解決済み
アメリカの日本人パイロットで地方航空会社に勤務されてるYouTuberの方動画観てると大手傘下の違うリージョナルエアライン(ユナイテッドエクスプレス、アメリカンイーグル等)に乗務されてるのですが、ライバルの航空会社に乗務する事ってあるんですか?
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アメリカのリージョナルエアラインの場合は、あります。 ご存知かもしれませんが、「ユナイテッド・エクスプレス」や「アメリカン・イーグル」「デルタ・コネクション」はブランド名であり、そういう名前の航空会社は存在しません。それぞれのブランドでの運航はそれぞれいくつかのリージョナルエアラインに委託されています。その委託先は大手の子会社だけではなく、独立系の航空会社の場合もあります。 そして、ここからは日本では信じられない事なのですが、そのような独立系航空会社の中には、複数の大手エアラインと受託契約を結んでいる会社もあるのです。少し調べたところ、現在はリパブリック航空とスカイウエスト航空の2社は、大手3社のリージョナルブランドを飛ばしているようです。
地方の小型機に乗務しているパイロット達は給与やその他の条件が良ければ 今までの会社のライバル会社にでも普通に転職します。 日本ではJALのパイロットがANAから給与の増額を提案されて移る事などは 会社間の協定も有りますので行われていませんがアメリカでは 普通に行われています。
そのパイロットは制服は着ていますが大手航空会社に所属しているのではなく『コネクション』と呼ばれる都市間を結ぶ近距離路線専用のパイロットで、いわば派遣のパイロットです。 そのため制服も何着も持っていて仕事が入ればユナイテッドエクスプレス、アメリカンイーグル、デルタコネクションなどいろいろな会社の飛行機を操縦します。 これは客室乗務員にも言えることで、コネクションの航空機に乗務している客室乗務員はその飛行機会社の専属ではなく、やはり派遣されてきているので各航空会社の制服を着てその航空会社のマニュアルに沿って仕事をしています。 ちょうど日本のグランドスタッフのようなものですね。
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