失業保険の4時間未満の労働について こんにちは。 失業保険受給予定の者です。 ・4時間以上の就労をした日は…

Question

失業保険の4時間未満の労働について

こんにちは。
失業保険受給予定の者です。

・4時間以上の就労をした日は手当が先送りになる。
・4時間未満の就労だとその分減額される。上記の２つは理解できたのですが、4時間未満の労働で1日の支給額よりも多く稼いだ場合の扱いがわかりません。

たとえば賃金日額が5000円だとして、4時間未満の就労で8000円稼ぐ場合は給付はどうなるのでしょうか？

①4時間以上の就労と同様に給付が先送りになる。
②その日の分は消化されるが、手当がもらえなくなってしまう。

どちらになるのかよくわかりません。
ご存知の方おりましたら教えていただけると助かります。
よろしくお願いします。

Answer 1

4時間未満の労働の場合は、バイト代から控除額を引いた額と、基本手当日額(支給額)の合計が、賃金日額の8割を越えた金額分支給額がマイナスになります。
文字だとアレなので、式にすると
(バイト代－控除額)+基本手当日額－(賃金日額×0.8)
です。
※控除額は現在のところ1331円のようです。
この式で出た金額がプラス値ならば、その金額分は減額となります。
マイナス値ならば、減額はありません。
減額が大きくなりすぎて、基本手当日額が0円になってしまった場合は、質問文の①、②の内では、①になります。