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簿記2級の税効果会計について質問(というより認識の確認)をさせてください。 先日簿記3級に受かり、現在2級に取り組んで…

簿記2級の税効果会計について質問(というより認識の確認)をさせてください。 先日簿記3級に受かり、現在2級に取り組んでいるところです。 税効果会計とは以下の認識でよろしいでしょうか?具体例込みかつ簡単な表現で記載させていただきます。 会計上は、 収益1000円−費用600円=利益400円 の会社があったとします。 税率が30%だとすると、会計上の税金は120円。 しかし、費用のうち300円が損金不算入となったため、 税法上は、 収益1000円−費用300円=利益700円 税率が30%だとすると、税法上の税金は210円。 上記のような例があった場合、 今年度の税金として実際に210円も払ったor払うけど、会計上は120円分のみ。 →90円分を前もって払っているため、税効果会計の借方が繰延税金資産(資産)、相手科目が法人税等調整額になる という認識でよろしいでしょうか? 損金不算入=費用がダウン•収益がアップ=税金が増えるのに何故資産(繰延税金資産)が増えるんだ!?と思っていたのですが、 実際に収めたのは税法上の税金(上記の例だと210円)なので、その分の差異を会計上で調整する と言った認識で合ってますでしょうか。 長々と分かりづらくすいません。 ご教示いただければ幸いです。

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ID非公開さん

回答(1件)

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    その認識で問題ないですよ。 損金不算入や益金算入は、課税所得が増えることになるので、会計上で認識される法人税額よりも、税務上認識される実際に請求される法人税額の方が高くなります。 当然実際に請求される金額を払わないといけないのでそれを払いますが、損金不算入であればその一時差異はやがて解消されどこかのタイミングで損金に算入されます。 とすれば、事実上未来の税金を先払いする行為に当たるので、繰延税金資産として貸借対照表上に表示しておきます。 要は前払費用みたいなものです。 >>損金不算入=費用がダウン•収益がアップ=税金が増えるのに何故資産(繰延税金資産)が増える この考えは絶妙に違っていて、決して税金が増えているわけではないんです。 認識していた額に対して請求額が多い、というだけで税金自体が増加しているわけではありません。あくまでも未来の税金を余分に払うために額が大きくなっていると捉えましょう。

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