鉄筋が0℃を下回るような寒さで、生コン打つと生コンがその部分に触れて凍結しだす。生コンが固まる前に凍結すると強度も出なくて使い物にならない。その為に温めておくってな具合でしょう。特に寒い地域の場合の生コンには、粗骨材細骨材水は加温する場合はあるみたいですが、型枠と触れる面積が大きい躯体だと、そうやって温めるんでしょうねぇ 関東でも倉庫の基礎コンクリを凍らしてしまい取り壊し撤去して、また作り直してる現場を見たことはあります。取り壊し費用・処分費用の他にもう一度鉄筋から型枠からの作業で、2倍のお金では解決できませんからね
そのやり方は関東圏ではないですよ 多分 極寒地域でしょう なら あるでしょうね 真冬なら鉄は キンキンに 冷えるし マンションの柱なんかは 約6.7cm間隔で鉄筋が螺旋状に 四角状にも 鉄筋が ガッツリ入ってます それらが全部冷え切っていては コンクリートの品質を落とすので やってるんでしょう とても理に叶ってるやり方です コンクリート打設ほど気を使う作業はないですよ 特に真冬はね 霜にやられたり凍結とかなったら エライ事ですからね Q これって何の意味があると思いますか? A 霜や凍結対策 コンクリートの品質維持の為です
寒中コンクリートの施工については、国交省の土木工事共通仕様書に下記の記載が有ります。 5.氷雪の付着防止 受注者は、鉄筋、型枠等に氷雪が付着した状態でコンクリートを打設してはならない。 また、地盤が凍結している場合、これを溶かし、水分を十分に除去した後に打設しなければならない。 上記の付着や凍結の可能性が予想される場合に、打設直前に氷雪除去や地盤の凍結を溶かし除去の作業はロスや手戻りが考えられるので、事前に保温対策の準備をする事で打設後の養生にも使用出来ます。
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