給料について職場での会話したことがあります。 20代後半を中心にその時の話題は昇給してんのに手取りが全然増えねえー転職し…

Question

給料について職場での会話したことがあります。
20代後半を中心にその時の話題は昇給してんのに手取りが全然増えねえー転職しようかなといったものでした。実際昇給は毎年1万円前後はありまずまずの高待遇で転職するのは少し惜しい企業です。

・残業等が集中的に増えれば社会保険の臨時改定があり手取りががくんと落ちる(収入が落ちればその際も臨時改定あり)
・去年はボーナスがかなり良かったからそのせいで住民税が上がり今現在の手取りはほとんど増えていない。
・ボーナスから住民税は引かれていないため昇給によりボーナスが増加した分の住民税は毎月の給料で工面することになるため月の手取りだけで見れば手取りはあまり増えない。
・月の手取りに関してはあまり増えた感じはしないがボーナス込みの手取り年収を計算すれば確実に増えているし変な金額を控除されているわけでもない。

と言った具合に説明したのですが全然納得してもらえませんでした。(というか理解できていない？)
会社側は待遇を上げようと努力してくれていますがそれがまったく伝わっておらずそこの温度差がとても気になりました。
特に新卒入社の人がその傾向が強く、逆に中途の人はなにも文句を言わないような構図になっています。
ただの平社員の自分がそんなことを考えても仕方なのない話ですが会社側もそういった金融教育をすべきでは？とか考えています。
質問ではなく愚痴のような内容になってしまいました失礼します。

Answer 1

同世代会社員です。
上記内容は超大手の1年目社員とかなら割と把握してる内容だと思いますが、数年働いても知らない人なら理解できないのも納得できます。社会保険料や各種税金の明確な区別がつかない可能性があるので入口で頭が拒絶するでしょうね。

そもそも大して興味がないんだと思います。お前金好きなのになんで？って思いますが…

学生の頃なら私もしっかり説明を知人にしてたと思います。ただ、今の状況で同じように同僚が不満を言ってたら「1万でも年収が上がれば基本的には手取りは上がるから大丈夫。手取りが変わらないように見えるのは去年の高いボーナスの税金が今取られてるだけだから気にするな」くらいのくそ無価値な言葉で済ませますかね。大抵の人は結論しか興味ないと思いますし、興味あればプロセスも調べるのかなと。

これが超個人的な思想ですが、お金の知識が少ない人が多いことはめちゃくちゃ有難いです。というのも今の世の中って少しお金のことを知ってるだけでも人生単位で見ると数千万以上の差になると思います。一方で、詳しい人が増えてしまうとあまり差が出ないので優位性が減ってしまいます。腹黒いですがお金の知識がない人に出会うと嬉しくなってしまいます。

Answer 2

うーん。
教育は大事ですけど…それって会社の仕事かな？とは思います。

特に若い世代ほど無知ってことみたいですし、むしろ労働法も含めもっと学生時代から知る努力と教育って必要では？と前から思ってます。

海外とかだと学生時代から投資の勉強とかもしてますよね。

日本は金の話は汚いとか言って、子供には教えないようにしてますよね。私も子供時代には親に家の借金とか話された記憶がないです。

日本ももう少し子供を優しい環境で育てるだけではなくて、現実に即した教育が必要なんじゃないかな…？とか思います。