きついですよ。 質問者は温度、湿度が管理されたクリーンルームで働くイメージを持ってい るかと思います。それは間違いないのですが、設備の保守となると製品を造 るエリアの外、つまり裏側で仕事することが多いです。そこは高温や騒音が 激しい場所も多数あります。数分でダラダラ汗が出て来たり、すぐ隣にいる 同僚の声が聞こえない状態です。また、危険なガス、薬品を扱うので、防護 具の着用が必須になります。指先が自由に動かせないので、作業の効率が落 ちます。 生産計画に余裕が無いので、装置を早く復帰させることが求められ、これが 相当なプレッシャーになります。生産会議で、○○の故障で生産計画が達成 出来なかった、なんて吊るしあげられることは当たり前のことです。 ラインは24時間稼働しているので、残業や早朝、深夜に呼び出されること も日常茶飯事。私も寮が工場の直ぐそばだったので、現場のオジサンが部屋 まで来て、連れ出されてことが何度もありました。 設備を修理した後の動作確認が数十分で終わる設備もあれば数時間、中には 丸1日かかる設備もあり、ダメだったら最初からやり直し。精神的にキツイ です。 これだけ大変な仕事なのに、給料は低いです。装置はまともに動いて当たり 前という考えが上にあるので、故障しない様に保守をやっても、評価されな いことが多いです。同期で設計や開発部門に配属された者の方が給料もいい し、出世も早いです。 やってられないよ!と辞めてしまうのも当然でしょう。
仕事の難易度が高い可能性がありますね。未経験では挫折すると思います。
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