社内SEというのは情シス部門のことですかね。 どの仕事でもやめとけと言う人は言いますよ。 それを気にしていたら何もできないです。 さて、その情シス部門ですが、中小の場合は総務に片手間でやる担当者がいるくらいです。 少しパソコンを知っているから程度でやっている感じですね。 あとは業者任せでしょう。 中堅くらいになると部署があったり、専任になっていたり。 大体が実際のシステム構築は外部業者を使う感じです。 場合によっては常駐してもらって運用する感じですか。 大手になると上流工程が中心となります。 一部開発もやりますが、最近の傾向はやはり外注使うことが多いと思います。 クラウドの運用やSESの常駐など。 会社にもよりますが、ほとんど社内の保守担当や問い合わせ対応ばかりやっているということもあります。 ここが1番の問題で、業務の7割くらいはそういう仕事に追われてしまい、あなたの思うような業務改善などの仕事ができないということも多いです。 実際の仕事がどうかは訊かないとわからないですね。 キャリアアップに繋がらないかどうかはなんとも言えないですね。 情シス担当者への評価が低いこともあるかもしれません。 やって当然、できて当たり前。できないとあれこれ言う。 その割に費用はかけないという経営者が多いのも確かです。 少なくともうちの会社ではそんなことはないですし、ITへの投資をしっかりやってる企業も多いです。
ITスキルで腕一本で食っていくんだという人は全く向かないという意味かなと思います。それはその通りかと思います。小さな会社ならともかくある程度の規模の会社になってくると社内システムは社内SEだけで開発・保守ができないので、必ずベンダー(SIer)への外注が発生します。すると社内SEは社内とベンダーとの単なる調整役になりがちです。
社内SEの後ろにSIyerがいる場合、社内ユーザとSIyerの間での調整役になるからでは? または、SIyerのいうことを社内ユーザに伝えるいわゆる「通訳」でもある。 社内SEなら社内の業務も知ったうえでのSIyerとかわす専門用語を踏まえて、社内ユーザに伝える役割 こうなると調整能力や、コミュニケーションスキルは上がるけど、技術力が上がるかといえばどうかと。 こういう役割はSIyerでそれなりに経験積んだベテラン層が、社内SEになった方がいいんですけどね。 SIyerがいなく、すべて社内で社内SE/PGが対応しているなら、問題ないかと思いますけど。
キャリアアップという観点では、社内SEとしての需要は結構あります。 コンサルやベンダーへの転職は無いわけではないですが、より「狭く深く」スキルを求められるので簡単ではないです。 新卒でいきなり社内SEになるより、他の部署で業務を経験してからSEに異動してくるのがいいです。
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