解決済み
土木について。 なぜ、現場の職人達はレベルで高さが分かるのですか? あんな望遠鏡みたいのを除いて数字見るだけで何が分かると言うのですか? めちゃくちゃ分かりやすく解説できる方探してます…。
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レベルの見える高さは一定のため、スタッフを立てた場所の読み値の足し引きで高低差がわかります。
数学的な話は ほかの方が書いているので 覗いている 器械について 説明すると 中に 振り子がで動く鏡が仕込まれていて ある程度の範囲に収まっていると 自動で水平に目線を合わせてくれます なのでオートレベルという名称です 実際に覗きながら 水平調整のネジを動かすと 目線が一旦上か下に振れてまた元の高さに戻るという現象が起きます この水平に自動で合わせる機構がとても優秀な為 高さを正確に出すことができます
簡単に言えばですが、言われてる通り双眼鏡なんです。 昔ながらのレベルは、平行に設置すると双眼鏡は水平に回るだけなの高さは変わりません。 遠くで他の人がスタッフと言う大きな定規みたいなのを持ちます。 双眼鏡を覗き、Aが150㎝だったとします。 他の場所を覗き、Bが160㎝とします。 Cが100㎝とします。 Aを基準とすると AはBより 10㎝低い AはCより 50㎝高い となります。 これによりBはCより60㎝低いと言うのもわかります。 レベルの高さを1mに設置した場合に、今の位置からAは50㎝低いと言うのもわかります。 同じ高さなら定規では1mとなります。 土木工事の場合は基準点が決められてるので、そこから高さを割り出していく感じです。
測量機械のレベルは、どの方向(東西南北)に向けても構造的に水平に見える仕組みで2点間の高低差を測定します。 質問者様の部屋に長手のインテリアを壁に掛ける場合は床からメジャーで壁に目印を付けられる場合は、同じ理屈です。 現場では施工する構造物の基礎が水平で有る事が必要ですので、レベルを使用して高さの調整をします。 求める基礎の高さは公共物なら水準点からの高さを工事現場に基準と成る高さの基準を設置しますが、個人住宅は近くの不動点(石積み天端や道路上の点)を基準に工事を進めます。 この回答が質問者様の意に沿わない回答に成ってしまったら、申し訳有りません。
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