発達障害の社員の扱いについて 中途入社（総合職）の女性が、 試用期間中は営業をさせていましたが、 試用期間後は内勤…

Question

発達障害の社員の扱いについて
中途入社（総合職）の女性が、
試用期間中は営業をさせていましたが、
試用期間後は内勤で正式採用と言ったら注意欠陥多動性障害ADHDなのでデスクワークはできない、と言われました。

デスクワークができないと言っていますが、
見積り作成や文書作成、電話対応は既存の職員より優秀です。

少し情緒不安定で人見知りっぽいだけで
ADHDとはわかりませんでした。

本人は、とにかく一日中事務所で座って大人しくするのがどうしてもできないため
これまでも営業職や接客業をやっていた、とのことです。

事前に、希望とは違う配属の可能性もあると説明はしています。

よっぽど内勤が嫌なのか、既に他に面接に行ったが不採用続きで困っているそうです。

どうしたらよいでしょうか？

Answer 1

上司って事で良いですか？

まずは、診断書を出してもらうか、可能なら病院に同行して主治医に具体的な配慮の内容を聞くと良いです。
聞いた上で、会社ができる事を本人と一緒に考えてください。
稀に、この人には事務仕事はムリですと先生からお墨付き？が出る場合もあります。
診断書が無く、同行も拒否なら配慮（ご希望の配属）は難しいと伝えてください。

配慮が難しい場合は、成績不良なら普通に指導するしか無いです。

Answer 2

私もADHD。得意な理数系なら日本一を取ったことあるから知能は高め。だから何でも人並み以上に出来るかといえばそうでは無い。短時間なら何とかなるけど、興味が無いことをずっとしていると気がどうにかなりそうになって凄く苦痛。他のことが気になって頭の中が混乱して出来なくなる。

でも自分が好きなことならいつまでも続けられるし、誰にも負けない。

多分、その人はデスクワークに向いていない。

ちなみにトーマス・エジソンもADHDだったよ。ADHDと高い知能を併せ持つと特定のことが凄く得意になることが多い。その人に合った仕事なら高い能力を発揮出来る可能性が高いと思う。

Answer 3

我社にも１人居ますが。彼女は自分が注意欠陥多動性障害を持っている自覚はありません。彼女は勤続年数が10年を超えるベテランで、事務所はもちろん現場の事も商品の事も確かによく知っています。
しかし、彼女が３年くらい前から事務員として事務所に常駐するようになった事で、業務が回るには回るがイージーミスが多発するようになり、業務過多になると途端にパニックを起こし、仕事の優先順位がわからなくなる等の行動や言動が目立ち、質の悪いレベルの低い事務所になりました。
結果、2年半前に元請けから「事務所が滅茶苦茶だから何とかして欲しい。話が通じない。もし、お宅が改善出来ないならウチは別業者に頼む」とまで言われて、本社から人員が補強されました。
本社からの要請を受けて、何故そんな事になっているのか原因を追求した所、彼女に問題があるのではないかと思うようになり、彼女を現場に移動させました。
彼女は、他の人より電話応対も優秀だし愛想もいいです。しかし、問題はそれ以上だったんです。彼女が現場に移動した為、新しい事務員を入れましたが、なかなか育たず定着率が悪く、質の悪い低レベルな事務が続いており、なぜなのかわかりませんでした。残っていた事務員は、全員彼女に育てられた人でした。
どのように質が悪いかと言えば、上司に対してタメ口だったり、上司を小馬鹿にしたり、１日中喋っていたり（仕事の話は半分くらいで彼氏の話やアニメの話）元請けに対して気にいらない事があれば、上司に相談もせず勝手に判断して、ダイレクトにクレームをつけたり、休憩中でもないのにお菓子を食べていたり、気にいらない事があれば椅子を蹴飛ばしたり。エッ! それって人としてどうよ。こんな感じです。
最近、新しい事務員が入った事でようやく何がおかしいのかがわかりました。
彼女の机の上はいつも乱雑で手がつけられず「あれがどこ行った?」とか毎日言っています。そんな調子なので頭の中も混乱しているのか、新しい事務員に業務を引き継いで居ますが、思いつきで次から次へと違う事を話しますし、自分の思い通りにならないと不機嫌を丸出しにしますし、新人が聞きたい時にはどこかに行ってしばらく帰って来ない等、落ち着きがなく責任感が乏しく新人を放置したりします。新人に対しての言葉遣いも気遣いがなく、本来新人に教える時は、新人の進捗状況に合わせて教える事が基本ですが、彼女は自分のベテランレベルで話をするので、マニアック過ぎて新人には全く理解出来ないし、上から目線で言いますし、トラブルが起きたら全て新人のせいにしますし、都合の悪い事は逃げてなかった事にしますし。
これら全てが障害が原因だとは思いませんが。彼女はまた、自分の居場所を守る為、業務を囲い込み「自分が居ないとこの会社は回らない」と思いたいのかマニュアルもありません。恐らく彼女にはマニュアルは作れないだろうと思いますが。なので新人は物凄く苦労しています。
注意欠陥多動性障害の人を事務所に置くと、我社のような事になります。１人でもそのような人が事務所に居ると周りは物凄く苦労します。事務所は縁の下の力持ちでありサポートする役目ですから、事務所がガタガタしている＝会社の信用が疑われる事になります。
事務員には、自己管理能力、時間管理能力、危機管理能力、マネージメント能力、コミュニケーション能力が必要です。どれも当たり前の事ですが、向き不向きがあります。質問者様の新人さんは、自分が注意欠陥多動性障害だと自覚がありますので、事務員ではない部署に配属された方が得策ではないでしょうか?