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税理士簿記論 デリバティブ取引 についての質問です。 問題文では、

税理士簿記論 デリバティブ取引 についての質問です。 問題文では、『X3年1月1日において、債権先物市場でX3年6月限の債権先物3000口を売り建てている。なお、契約時の債権先物価格は@100円であり、期末時点における債権先物価格は@97円である。委託証拠金については無視する。』 と書いてあり、 この場合の翌期首の再振替仕訳は、 (先物取引差金) 9000 (先物損益) 9000 になるかと思いますが、 解説には、 (先物損益) 9000 (先物取引差金) 9000 となっておりました。 これは解説が間違っているのでしょうか。 それとも私の解釈が間違っているのでしょうか。 解説も添えてご回答頂けますと幸いです。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    税理士簿財合格してる者です。 解説はあっています。 売建てというのは株式の空売りと同じで時価が下がると儲けが出るのです(買建てはその逆で時価が上がると儲けが出る)。 つまり、本件の場合、期末時点で時価が先物契約時より3円下がっているため3×3000=9000の利益が出ているということです。 よって仕訳に表すと (先物取引差金) 9000 (先物損益) 9000 の仕訳を切り、収益を認識するとともに資産を認識します。 翌期首の再振替仕訳は逆仕訳を切るだけですので (先物損益) 9000 (先物取引差金) 9000 と仕訳を切ることになります。

  • 敵に塩を送ることはしたくないが、、ヒントだけよ。 売建→買建という取引では、価格が下がると利益が出る 本問では再振替仕訳を問われている

    1人が参考になると回答しました

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