司法試験の民事訴訟法の論文対策をしていて、裁判上の自白とあわせて主張が否認なのか抗弁なのかをセットで論じているものを目に…

Question

司法試験の民事訴訟法の論文対策をしていて、裁判上の自白とあわせて主張が否認なのか抗弁なのかをセットで論じているものを目にしました。しかし、抗弁にあたるか否認にあたるかを論じる意味がわからないので教えていただきたいです。初歩的な質問だと思うのですが、教えていただけると幸いです。

Answer 1

＞抗弁にあたるか否認にあたるかを論じる意味がわからないので教えていただきたいです。

これだけの情報ではなんとも言えません。
裁判上の自白の成立要件を満たすか否かを論じる一環として、認めた事実が①主要事実か否か、②自己に不利益な事実か否か（つまり相手方が立証責任を負う事実か否か）を論じているんじゃないですか。