すみません、美術科教職免許について質問させていただきます。拙い文章ですがお許しください。 自分は芸術大学デザイン科…

Question

すみません、美術科教職免許について質問させていただきます。拙い文章ですがお許しください。

自分は芸術大学デザイン科の３回生で中学美術免許取得を目指しています。ですが私は画塾に行った事も、美術を誰かにしっかりと教わった事もなく油画や日本画も触れず、デザインを専攻しており、圧倒的に美術科での知識が不足していると感じ、四年生に行われる教育実習で不安を感じています。

そこで、今から美術の本や題材のモデルが載っている本などを読み漁り、付け焼き刃の知識で実習を行っても良いのでしょうか。教えて頂きたいです。

また、今専攻しているデザインのコースが課題量が多く、このままデザイナーや印刷会社などの教員以外の職に専念して就いた方が良いのでは無いかと思ってしまっています。
自分は片親で大学まで行かせてもらって奨学金も払ってもらっている状態です。なんとかいい職に就こうと考えて教員を目指して来ましたが、教員になる為の知識や、周りで教員を目指す子達を見ていると自分の偏差値(IQ)が足りてないと感じてしまいます。

こんな風に感じているのであれば、教員になるのは諦めて、普通の職について長く借金を返済していった方がいいのでしょうか。

コインが少なくてすみません。こんな所で相談する前に自分で考える事が出来ないなら意味が無いのですが、同じような体験した方、一般的な意見を頂きたいです。よろしくお願いします。

Answer 1

中学校の、美術の教員は、
いろーいろですけども、
作品をうみだしていくことと、
子供たちに教えるのは、
同時にできます。
多くがそれを、やっています。
というか、自分の経験というか
後姿が、子供たちの教材に
なります。
でもって、実は今の、
中学校の教師は、かなり大変な
仕事です。
なにせ、家庭の人数が減り、
地域生活でも、挨拶は自分から
ではなくって、
知らない人に声をかけられたら
逃げるように指導せざるをえないような、
お隣の名前すらわからない状態が増えて、
学校へいくと、人が、たくさん
いるので、人間関係があって、
人間として成長していける
という感じで、
美術の授業以外の仕事が
たくさん、あります。
とくに若い人だと、
何かの部活動顧問を
地域移行といっても
ボランティアで担えるひとは
かぎられていて、
他にする人がいないので、しかたがなく
希望して引き受ける状態が
続いていて、
もちろん子供たちは
やりたい種目におもいっきり
とりくんで、大きな伸びをみせる、
場になってはいますけども、
顧問はかなりの負担です。
また、からだがおおきくなっても、
中身は育っていなくて、
中学校3年間で多くが親の
背を越しますから、
それまでに、自分の意思で
自分の言動をコントロール
できるようにしていかないと
安心して世の中だしていくことが
難しくなってしまいますからね。
子供たちを成長させて、
一人前の人間として自立できる
ようにしていく壮大な教育の
営みの、教職を考えていらっしゃる
ということは、
すばらしいことです。
その道は、あなたがそれを
やってみたいかどうか、
のところが、すべてです。
それがないと、
うまくはいかないと、思います。
また、それがあっても、
何かの原因で、続かないことも、
それは、ほかの職でもありますけども、
それは、不安のもとに
なるとはおもいますけども、
今は情報の時代ですから、
そういう状態がどうなると発生するのか
自分で調べてみるのがよいと
思います。
教育実習がありますから、
それをひとつの
挑戦のめやすにされる
のがよいと、思います。
やっていけそうかどうか
自分で自分について、やりながら
それを試し判断する機会に
していきましょう。
どちらにしても、免許は
とっておいたほうが、
良いともいます。
これからを生きる若い人を
心より応援しております。
ふぁいとお。

Answer 2

たかが教育実習、付け焼き刃で乗り切れば良いと思いますし、教員になれたとして、初任で全てを完璧にこなせる必要もないです。

ただ、「課題が多くて大変」と思ってしまうのは、デザイナー教員も、向いてない可能性があると思います。どちらももっと忙しいですよ。